各種検診(がん検診・肝炎ウイルス検診)
令和5年度各種検診のご案内
がんは早期発見と早期治療で治癒率が高まります。自覚症状のない早期のがんの発見には、がん検診が欠かせません。あなたのため、大切な人のため、「がん検診」を受けましょう。
なお、受診していただく際の注意事項は以下の通りです。
〇新型コロナウイルス感染症の動向を踏まえ、各医療機関での受け入れ体制が異なることもありますので、
かかりつけ医や受診予定の医療機関に事前にご確認のうえ、受診をお願いいたします。
〇がん検診は体調の良いときに受診してください。発熱、咳などの体調不良がある時は、無理をせず、
受診を控えていただきますようお願いします。
なお、受診していただく際の注意事項は以下の通りです。
〇新型コロナウイルス感染症の動向を踏まえ、各医療機関での受け入れ体制が異なることもありますので、
かかりつけ医や受診予定の医療機関に事前にご確認のうえ、受診をお願いいたします。
〇がん検診は体調の良いときに受診してください。発熱、咳などの体調不良がある時は、無理をせず、
受診を控えていただきますようお願いします。
各種検診の内容
検診名 | 内容 | 対象 |
---|---|---|
肺がん検診 | 胸部レントゲン 喀痰検査 ※喀痰検査は、50歳以上で喫煙指数(1日の本数×喫煙年数)が600以上の方 |
40歳以上の方 |
胃がん検診 | 胃部レントゲン検査(バリウム透視)または胃内視鏡検査 | 40歳以上の方 ※50歳以上の方は胃内視鏡検査はバリウム又は胃内視鏡の選択制。ただし胃内視鏡検査は2年に1回(当該年度の偶数歳の方)。 |
大腸がん検診 | 検便検査(便潜血反応検査) | 40歳以上の方 |
前立腺がん検診 | 血液検査 | 40歳以上の男性 |
子宮がん検診 | 内診・細胞診(頸部のみ) | 20歳以上の女性 |
乳がん検診 | 30~39歳の方(受診場所は保健医療福祉センターのみ)は超音波 40歳以上の方はマンモグラフィー |
30歳以上の女性 |
肝炎ウイルス検診 | 血液検査 | 40歳以上の方(過去に肝炎ウイルス検診を受診していない方が対象) |
※国の指針に則り、令和6年度より子宮がん・乳がん検診は当該年度末に偶数歳の方が対象になります。
受診費用
検診名 |
費用 |
---|---|
肺がん検診 |
レントゲン検査900円、喀痰検査1,300円 |
胃がん検診 | ・胃部レントゲン検査 保健医療福祉センターで受診の場合は1,500円、指定医療機関で受診の場合は3,000円 ・胃内視鏡検査(医療機関のみ) 5,000円(75歳以上の方も同額) |
大腸がん検診 | 700円 |
前立腺がん検診 | 1,000円 |
子宮がん検診 | 保健医療福祉センターで受診の場合は1,100円、指定医療機関で受診の場合は1,800円 |
乳がん検診 | 30~39歳の方(受診場所は保健医療福祉センターのみ)は1,300円、40歳以上の方は2,500円 |
肝炎ウイルス検診 | 1,200円(75歳以上の方も同額) |
申込方法
受診場所 | 申込方法 |
---|---|
指定医療機関 | 医療機関へ直接予約してください。 |
保健医療福祉センター | 保健医療福祉センターへ予約してください。 |
※予約開始時期等は、受診券(5月末発送)に同封されている案内をご覧ください。
費用のかからない方
1.受診前に証明できるものを提示することで無料となる方
75歳以上の方(令和6年3月末時点の年齢)、生活保護世帯、身体障害者手帳1~2級、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳A1.A2、福祉医療証等をお持ちの方は無料です。受診前に証明できるものを提示してください。
2.受診予定日の2週間前までに事前申請をすることで費用免除となる方
市民税非課税世帯の方は、費用免除の対象となります。費用免除を受けるためには、受診予定日の2週間前までに健康づくり課(保健医療福祉センター内) への事前申請が必要です。本人確認書類(免許証や保険証など)をお持ちください。申請書は健康づくり課窓口で記入していただくか、こちらからダウンロードできます。受診費用支払い後の返金はできませんのでご注意ください。
3.無料クーポン券をお持ちの方
特定の年齢や条件の方は、子宮頸がん検診および乳がん検診の無料クーポン券、肝炎ウイルス検診の無料クーポン券が受診券に付いています。受診の際には、無料クーポン券と本人確認書類(免許証や保険証など)をお持ちください。対象の方で、お手元に届かない場合は健康づくり課までお問い合わせください。
受診する前に他市区町村へ転出された場合、転出先の条件によっては無料で受診することができます。その場合、転出先の市区町村へ問い合わせのうえ、未使用のクーポン券を転出先で引き換えてご使用ください。
職場検診や人間ドックなど、保健医療福祉センターおよび指定医療機関以外での受診は対象外となります。
子宮頸がん検診無料クーポン券対象者
- 平成14年4月2日~平成15年4月1日に生まれた方
乳がん検診無料クーポン券対象者
- 昭和57年4月2日~昭和58年4月1日に生まれた方
肝炎ウイルス検診無料クーポン券対象者
- 昭和57年4月2日~昭和58年4月1日に生まれた方
4.無料クーポン券を使わずに受診された方
自己負担金を返金(口座振込)しますので、健康づくり課で申請してください。
※検診実施期間は6月1日~3月末日です。
※子宮頸がん検診、乳がん検診、肝炎ウイルス検診に限ります。
申請に必要なものは次のとおりです。
※検診実施期間は6月1日~3月末日です。
※子宮頸がん検診、乳がん検診、肝炎ウイルス検診に限ります。
申請に必要なものは次のとおりです。
- 未使用の無料クーポン券
- 領収書
- 本人確認書類(免許証、保険証、マイナンバーカードなど)
- 印鑑
- 振込先の通帳
- がん検診費用補助金交付申請書または肝炎ウイルス検診費用補助金交付申請書
- がん検診費用補助金請求書または肝炎ウイルス検診費用補助金請求書
●子宮頸がん検診および乳がん検診の費用補助金交付申請書および請求書
●肝炎ウイルス検診費用補助金交付申請書および請求書
注意事項
- がん検診は自覚症状がない方が受診するものとなります。すでに医療機関で経過観察中の方や自覚症状がある方は、直接専門医を受診してください。
- 市の検診は年度中(6月~3月)1人1回です。
- 精密検査が必要となった場合は保険適用となり、自己負担となりますのでご注意ください。
- 南足柄市の検診は南足柄市民の方が対象です。他市へ転出された方は、転出先の市町村の窓口にお問い合わせください。
検診名 | 注意事項 |
---|---|
肺がん検診 | 妊娠中の方は受診できません。 |
胃がん検診 | 妊娠中の方、バリウム製剤にアレルギーのある方、過去2カ月以内に大腸ポリープを切除された方、過去1年以内に回復手術をされた方、腸閉塞の既往のある方、腎臓病で水分制限を受けている方、過去1年以内に心筋梗塞や脳梗塞等を発症した方、バリウムのコップをご自分で持って飲めない方、自力で立位することや撮影台の手すりを自分でつかむことが困難な方は検査を受けられません。 また、当日収縮期血圧が180以上、拡張期血圧が110以上ある場合は検査を受けられません。 |
大腸がん検診 | 生理中の方は受診できません。 |
子宮がん検診 | 生理中の方は受診できません。 |
乳がん検診 | ペースメーカーを装着している方、豊胸手術や乳房再建術等をされた方、授乳中や母乳の出る方、妊娠中の方は受診できません。 また、制汗剤(スプレー)やベビーパウダー等の使用は、撮影の障害となりますのでお避け下さい。 |
この情報に関するお問い合わせ先
健康づくり課 健康づくり班
電話番号:0465-74-2517