高齢者肺炎球菌予防接種
肺炎は日本人の死亡原因第5位で、特に高齢者の肺炎での死亡率は高くなっています。日常生活で起こる肺炎の原因菌は肺炎球菌が一番多いといわれ、その菌の型は90種以上あります。この予防接種はそのうち23種の型に対してワクチンの効果があります。
高齢者肺炎球菌の予防接種は平成26年10月1日から定期接種として追加され、平成31年3月31日までの間、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間にある方に対し、さらに、平成26年度中においては101歳以上の方に対して、経過措置として定期予防接種を実施してきました。
平成31年3月20日予防接種法施行令の一部が改正され、2019年4月1日から2024年3月31日までの間の時限措置として、各当該年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間にある方に対し、さらに平成31年度中においては101歳以上の方に対して定期接種を行うこととなりました。
この他、市では定期接種対象外の方にも市独自の事業として予防接種(任意)を実施します。
高齢者肺炎球菌の予防接種は平成26年10月1日から定期接種として追加され、平成31年3月31日までの間、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間にある方に対し、さらに、平成26年度中においては101歳以上の方に対して、経過措置として定期予防接種を実施してきました。
平成31年3月20日予防接種法施行令の一部が改正され、2019年4月1日から2024年3月31日までの間の時限措置として、各当該年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間にある方に対し、さらに平成31年度中においては101歳以上の方に対して定期接種を行うこととなりました。
この他、市では定期接種対象外の方にも市独自の事業として予防接種(任意)を実施します。
対象
定期接種
接種日に南足柄市に住民登録があり、過去に高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の予防接種を受けたことがない人で、次のいずれかに該当する人
- 満65歳の方【経過措置として平成31年度(2019年度)から35年度(2023年度)までの間は当該年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方、さらに、平成31年度中(2019年度)は101歳以上の方】
- 満60歳以上65歳未満で心臓やじん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能で身体障害者手帳1級の方
【平成31年度対象者】
65歳:昭和29年4月2日生まれ~昭和30年4月1日生まれの方
70歳:昭和24年4月2日生まれ~昭和25年4月1日生まれの方
75歳:昭和19年4月2日生まれ~昭和20年4月1日生まれの方
80歳:昭和14年4月2日生まれ~昭和15年4月1日生まれの方
85歳:昭和9年4月2日生まれ~昭和10年4月1日生まれの方
90歳:昭和4年4月2日生まれ~昭和5年4月1日生まれの方
95歳:大正13年4月2日生まれ~大正14年4月1日生まれの方
100歳:大正8年4月2日生まれ~大正9年4月1日生まれの方
100歳以上:大正8年4月1日以前の生まれの方
65歳:昭和29年4月2日生まれ~昭和30年4月1日生まれの方
70歳:昭和24年4月2日生まれ~昭和25年4月1日生まれの方
75歳:昭和19年4月2日生まれ~昭和20年4月1日生まれの方
80歳:昭和14年4月2日生まれ~昭和15年4月1日生まれの方
85歳:昭和9年4月2日生まれ~昭和10年4月1日生まれの方
90歳:昭和4年4月2日生まれ~昭和5年4月1日生まれの方
95歳:大正13年4月2日生まれ~大正14年4月1日生まれの方
100歳:大正8年4月2日生まれ~大正9年4月1日生まれの方
100歳以上:大正8年4月1日以前の生まれの方
任意接種(市独自の事業)
接種日に南足柄市に住民登録があり、過去に高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の予防接種を受けたことがない人で、次のいずれかに該当する人
- 定期接種対象者を除く満75歳以上の方
- 定期接種対象者を除く満65歳以上75歳未満で心臓やじん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能で身体障害者手帳1級の方
接種方法
予防接種を受ける前に健康づくり課へ直接または電話で申し込みしてください。
申し込み後、接種券と予診票をお渡し(送付)しますので、これを持参し医療機関で接種してください。
申し込み後、接種券と予診票をお渡し(送付)しますので、これを持参し医療機関で接種してください。
接種費用
3,000円
接種場所
南足柄市、足柄上郡、小田原市、足柄下郡の予防接種実施医療機関(医療機関に事前にご確認ください)
※南足柄市、足柄上郡以外で接種を希望する方は健康づくり課までご連絡ください。
※南足柄市、足柄上郡以外で接種を希望する方は健康づくり課までご連絡ください。
持ち物
健康保険証、接種券、予診票(接種券と予診票は郵送いたしますので、健康づくり課へ申し込みをしてください。)
自己負担免除
上記の対象の方で、次に該当する人は自己負担金が免除になります。
- 生活保護受給者
- 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律による支援給付受給世帯に属する者
※市民税非課税世帯の人は有料となります。
自己負担免除の申請方法
接種前に保健医療福祉センターへ印鑑(自署の場合は不要)、本人確認ができるものを持参し、高齢者肺炎球菌予防接種負担金免除申請書を行ってください。申請後、費用免除確認書を発行しますので医療機関に提出してください。
※免除申請をせずに支払った費用の還付はありません。必ず事前に申請をしてください。
注意事項
- 過去5年以内に接種を受けた方が再び接種すると強い副反応が起こることがありますのでご注意ください。
- すべての肺炎を予防するものではありません。
副反応が起きたら
予防接種により副反応が起きたと思ったら、接種した医療機関に相談してください。それを基に医療機関が厚生労働省に報告をします。
また、被接種者またはその家族が直接厚生労働省に報告書を提出することもできます。詳しくは健康づくり課までお問い合わせください。