市立図書館駐車場にソーラーカーポートを設置しました

市では消費電力量が多く、長期的な利用が見込まれる公共施設に太陽光発電設備の導入を進めています。
この取組は令和6年に策定した「南足柄市役所地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」のリーディングプロジェクトに位置付けられており、化石燃料を燃料とする発電による電力の使用を減らすことで一事業所として温室効果ガス排出量の削減を図るものです。
この取組は令和6年に策定した「南足柄市役所地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」のリーディングプロジェクトに位置付けられており、化石燃料を燃料とする発電による電力の使用を減らすことで一事業所として温室効果ガス排出量の削減を図るものです。
設置について
令和7年2月、南足柄市の公共施設では初となる「PPA方式」により、南足柄市市立図書館駐車場に太陽光発電設備(ソーラーカーポート)と非常用蓄電池を設置し、令和7年3月から稼働を開始しました。
発電される電力は年間で28,140kWh、市立図書館使用電力量の約25パーセントとなる予定です。
また、夏の暑い期間、クーリングシェルターの電力としても使用されます。
発電される電力は年間で28,140kWh、市立図書館使用電力量の約25パーセントとなる予定です。
また、夏の暑い期間、クーリングシェルターの電力としても使用されます。
「PPA方式」について
PPA(Power Purchase Agreement)とは、電力販売契約という意味で第三者所有モデルともよばれています。企業・自治体が保有する施設の屋根や遊休地を事業者が借り、無償で発電設備を設置し、発電した電気を企業・自治体が購入し施設で使うことで、初期費用なく再生可能エネルギーを導入することができます
設備概要
太陽電池出力:27.8キロワット
設置場所:市立図書館駐車場(塚原1619番地1)
設置年月:令和7年2月
設置場所:市立図書館駐車場(塚原1619番地1)
設置年月:令和7年2月
ソーラーカーポートとは
ソーラーカーポートは屋根に太陽光パネルを設置した車庫のことです。
駐車スペースを有効活用して、電気代の削減、災害時の備え、環境問題の改善などの太陽光発電のメリットを得ることができます。
駐車スペースを有効活用して、電気代の削減、災害時の備え、環境問題の改善などの太陽光発電のメリットを得ることができます。