南足柄市の指定ごみ袋について

指定ごみ袋の仕様改良について（令和6年2月2日）

　南足柄市では、令和５年10月より、指定ごみ袋を石油由来のプラスチックを軽減する観点から、従来の100％高密度ポリエチレン製のものから、バイオマス由来のプラスチックを10％配合した新しい仕様に変更しました。
　仕様変更以降、従来の指定ごみ袋に比べて、重いものや尖ったものを入れると破れやすいとのご意見が寄せられており、市では、指定ごみ袋の仕様改良を検討しています。
　皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
※色やデザインの変更はありません。

環境にやさしいバイオマス由来プラスチック配合仕様に（令和5年7月1日）

　南足柄市では、市指定ごみ袋を石油由来のプラスチックを軽減する観点から、従来の100％高密度ポリエチレン製のものから、令和５年10月頃より、バイオマス由来のプラスチックを10％配合した新しい仕様に変更します。

　令和５年10月以降、南足柄市の販売協力店において順次入れ替わります。
※変更後は、新旧の指定ごみ袋が混在しますが、旧ごみ袋も引き続き使用できます。

バイオマスとは

　バイオマスとは「石油などの化石燃料を除く、動植物から作り出される再利用可能な有機性資源」のことをいいます。
　バイオマス含有製品も燃やすと二酸化炭素を放出しますが、その二酸化炭素はバイオマスが成長する過程で吸収したものです。そのため、差し引きゼロ（カーボンニュートラル）となり、地球にやさしいと考えられます。