定期予防接種の再接種費の助成について
骨髄移植等の造血幹細胞移植等により、既に受けた定期の予防接種で獲得した免疫が低下または消失した場合、再度の予防接種は任意接種で、その費用は全額自己負担となります。
再接種が必要であると医師に判断された方で、南足柄市内にお住まいの20歳未満の方を対象に再接種費用を助成します。
助成を受けるにあたっては事前申請が必要です。
ご希望される方は事前にこども支援課(0465-73-8377)までご相談ください。
再接種が必要であると医師に判断された方で、南足柄市内にお住まいの20歳未満の方を対象に再接種費用を助成します。
助成を受けるにあたっては事前申請が必要です。
ご希望される方は事前にこども支援課(0465-73-8377)までご相談ください。
南足柄市予防接種費再接種費助成金
対象となる方
再接種の対象者は、以下のすべての要件を満たす方です。(令和6年10月1日以降の再接種が対象です。)
- 骨髄移植等の造血幹細胞移植、化学療法その他の医療行為により、接種済みの定期予防接種(こどもの予防接種)の免疫が低下又は消失したため、再接種が必要と医師に判断されていること。
- 予防接種の再接種を受ける日において、南足柄市に住所(住民登録)があり、20歳未満であること。
対象となる予防接種
予防接種法に規定するA類疾病に係るもののうち、既に接種済みのもので、造血幹細胞移植等の治療を行ったことによって再接種が必要となったものです。種類と接種できる上限年齢は以下の表のとおりです。
種類 | 上限年齢 |
Hib感染症 | 10歳未満 |
小児肺炎球菌 | 6歳未満 |
B型肝炎 | 20歳未満 |
五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib感染症) | 15歳未満 |
四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ) | 15歳未満 |
二種混合(ジフテリア・破傷風) | 20歳未満 |
BCG | 4歳未満 |
麻しん・風しん | 20歳未満 |
麻しん | 20歳未満 |
水痘 | 20歳未満 |
日本脳炎 | 20歳未満 |
ヒトパピローマウイルス感染症 | 20歳未満 |
助成金額
再接種を受けるために医療機関に支払った額と上限額を比較して少ない方の額
※ワクチンごとの上限金額があります。
※文書料、通院のための交通費、抗体検査等その他関連した治療のための経費は対象外です。
※ワクチンごとの上限金額があります。
※文書料、通院のための交通費、抗体検査等その他関連した治療のための経費は対象外です。
申請手続き
再接種を受ける前に手続きが必要です。
助成対象者(申請者)は、再接種を受ける方が18歳未満の場合は保護者、18歳以上の場合は再接種を受ける本人です。
ご不明な点は、こども支援課へお問い合わせください。
助成対象者(申請者)は、再接種を受ける方が18歳未満の場合は保護者、18歳以上の場合は再接種を受ける本人です。
ご不明な点は、こども支援課へお問い合わせください。
再接種前
- 南足柄市こども支援課へ事前相談をしてください。定期予防接種の接種履歴が分かるものなどをお持ちください。申請に必要な医師の意見書指定様式や申請書類などをお渡しします。
- 主治医に「予防接種の再接種に係る医師の意見書」(市指定様式)の記入を依頼します。
- こども支援課へ「南足柄市予防接種再接種依頼申請書」に次の書類を添付して提出します。
①主治医に記入してもらった「予防接種の再接種に係る医師の意見書」
②母子健康手帳または定期予防接種の履歴が確認できるもの - 申請受付後、市から「南足柄市予防接種再接種依頼書」と予診票等の必要書類が送付されます。
再接種
- 市から送付された南足柄市予防接種再接種依頼書、母子健康手帳、予診票を持参し、医療機関で再接種を受けます。
- 再接種費用を医療機関に支払い、領収書と診療報酬明細書(接種したワクチンごとの金額が分かるもの)と予診票の控えを受け取ってください。
再接種後
- こども支援課に「南足柄市予防接種再接種費助成金申請書兼請求書」に次の書類を添付して提出してください。
①医療機関が発行した領収書及び診療報酬明細書 ②予診票(市控)➂母子健康手帳
④助成金の振込先の金融機関・支店名、口座番号、名義人が確認できるもの(通帳など) - 申請受付後、市が交付決定を行い、助成金を指定口座に振り込みます。(振り込みに時間を要する場合がありますのでご了承ください。)
予防接種再接種費用助成金の申請手続きの流れと必要書類をまとめたものです。印刷するなどしてご利用ください。
この情報に関するお問い合わせ先
こども支援課 こども健康班
電話番号:0465-73-8377