平成25年7月〜9月

市長の主な活動内容を写真と市長直筆のコメントにより紹介します

平成25年9月14日(土)NHK-FM「吹奏楽のひびき」公開録音

「吹奏楽のひびき」公開録音
「吹奏楽のひびき」公開録音

 9月14日(土)、南足柄市文化会館(愛称:金太郎みらいホール)の大ホールにて、NHK-FM「吹奏楽のひびき」の公開録音を行いました。昨年の、「ラジオ深夜便のつどい」の公開収録に引き続いての開催でした。市内、県内はもとより、遠くは鳥取、徳島、福井など全国各地から、たくさんのご応募をいただきました。大ホール満員の大盛況でした。この番組は、通常はCDなどで放送されるそうですので、今回の公開録音は、大変貴重な機会をいただいたことになります。ご来場いただいた皆様には、国内外から注目されている「東京佼成ウインドオーケストラ」の演奏を堪能していただきました。「指揮者と演奏の素晴らしさ」、「文化会館の音響の良さ」、「ご来場の皆様のマナーの良さ」、この三位一体が会場を感動の世界へいざないました。午後のひととき、素敵な時間をお楽しみいただけたことと思います。
【放送日時】〔NHK-FM〕
 11月 10日(日)午前8時10分~9時(第1回)
 11月 17日(日)午前8時10分~9時(第2回)

平成25年9月14日(土) 市総合防災訓練関連事業
アイオン台風65年 座談会「災害を今に伝えて」

アイオン台風65年 座談会「災害を今に伝えて」
アイオン台風65年 座談会「災害を今に伝えて」

 9月14日(土)、市総合防災訓練関連事業として、「アイオン台風65年 座談会」を開催しました。ちょうど台風18号の動きが心配される中、また、土曜日にもかかわらず、たくさんの皆様にご参加をいただきました。市内各地域から4人の方々を当時を語る「語り部」としてお招きし、座談会を開催しました。また、神奈川県県西土木事務所河川砂防第2課の川澄課長さんから、土砂災害のメカニズムや恐ろしさについて、講演していただきました。自然の力には逆らうことのできない私たちでありますが、いかに災害による被害を小さくするか、という意識を常に持たなければならないと思います。時は過ぎ去るものではなく、心のうちに、体のうちに、積りゆくものだと思います。私たちは、災害の経験から謙虚に学び、その教訓を次の世代に引き継いでいく必要があります。市民の皆様にも、家庭や地域での災害への備えについて、あらためて考えていただきたいと思います。公私ともにお忙しい中、お越しいただきました講師の方、そして語り部の皆様に心から感謝申し上げます。

平成25年9月4日(水) 第1回南足柄市子ども子育て会議

第1回南足柄市子ども子育て会議
 

 9月4日(水)、「第1回南足柄市子ども・子育て会議」を開催しました。現在、国は「子ども・子育て支援新制度」について、平成27年4月から本格的に施行することを目指し、準備を進めています。この会議は、「子ども・子育て支援」の当事者となる保護者の方をはじめとする関係者のご意見を幅広くいただくためのものです。13人の方に委員をお引き受けいただきました。この会議等を通じて、子育てに直接関わる方々と行政とが繋がりを深め、また、子育てをされている方々の声が反映されて、市民の皆様が納得し、幸せを感じることができる制度の運営を目指してまいります。  
※「子ども・子育て支援新制度」…「認定子ども園の普及」「子育て支援の充実」「保育の受け入れ拡大」などの取り組みを進め、子育てをめぐる課題の解決を目指すものです。

平成25年9月1日(日) 平成25年度南足柄市総合防災訓練

平成25年度南足柄市総合防災訓練
平成25年度南足柄市総合防災訓練

平成25年度南足柄市総合防災訓練
平成25年度南足柄市総合防災訓練

 9月1日(日)午前8時、南関東地域を震源とする地震が発生し、その規模はマグニチュード7.9、本市では震度7を観測。これを想定し、平成25年度南足柄市総合防災訓練を実施しました。市役所での「災害対策本部立ち上げ訓練」の後、指定避難所の開設運営訓練会場となっている岡本小学校へ向いました。防災訓練は1年に1回の実施であり、とりわけ避難所の開設運営訓練は通常ではなかなか経験できません。いざという時には、このような訓練の反復こそが大切です。また、防災対策をしっかりと生活の中に根づかせていくためは、隣近所や自治会の皆様の「相互の助け合いの精神」が何よりも大切です。助け合いには、自助、共助、互助、あるいは公助がありますが、何にも増して「近助」が最も大切だと考えます。市民の皆様には、地域コミュニティを大切にし、自治会の地域力と市民力をさらに強化して、災害への備えを万全にしていただきたいと考えます。訓練の実施にあたり、地元(駒形新宿、生駒、山崎)各自治会の皆様、陸上自衛隊駒門駐屯地の皆様、足柄上医師会の皆様、松田警察署の皆様をはじめ、多くの機関、団体等の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

平成25年8月23日(金) 第35回自転車の安全な乗り方足柄上地区大会

第35回自転車の安全な乗り方足柄上地区大会
第35回自転車の安全な乗り方足柄上地区大会

 8月23日、市体育センターで「第35回自転車の安全な乗り方足柄上地区大会」が開催されました。足柄上地域1市5町から小学生が19チーム、母親が4チーム出場し、「学科」「安全走行」「技能走行」の3種のテストで競いました。今年は、北足柄小学校の4年生と5年生による3チーム12人と、お母さんによる1チーム4人の皆さんが、南足柄市の代表として出場されました。毎日、容赦なく照りつける日差しに負けず、夏休み返上で練習に励み頑張ってこられました。私も力を込めて激励しました。惜しくも入賞は逃しましたが各チームとも大健闘され、お母さんチームにいたっては見事優勝の栄誉に輝きました。練習を通じて身に付けた知識や技能を、周りの友達にも伝えていただき、楽しく安全に自転車を利用して欲しいと思います。今大会の主催である、足柄交通安全協会と松田警察署、そして子どもたちの指導に当たってくださった市交通指導隊の皆様をはじめ多くの関係者に感謝いたします。

平成25年8月18日(日) 第22回県家庭婦人親善ソフトボール大会

第22回県家庭婦人親善ソフトボール大会
 

 8月18日、「第22回 県家庭婦人親善ソフトボール大会」が、大口グラウンドで開催されました。近隣の市町のチームに、遠くは横浜市、大和市、厚木市のチームを加えた6チームが参加し、早朝からじりじりと照りつける日差しと焼けつくような暑さの中で、選手の皆さんは、はつらつと軽快なプレーを見せていました。日頃は、家庭、職場、地域で活躍されていらっしゃる女性の皆さんが、ソフトボールを通じて、日常の生活地域を越えて交流されることは、とても素晴らしいことだと思います。こうした機会を大切にし、人と人との絆をつくり都市間交流、地域間交流を深めていただきたいと思います。大会の運営にご苦労された南足柄市ソフトボール協会の菅原会長をはじめとする役員の皆様、審判員の皆様のご尽力に感謝の意と敬意を表します。

平成25年8月4日(日) 第37回足柄金太郎まつり

第37回足柄金太郎まつり
第37回足柄金太郎まつり

第37回足柄金太郎まつり
第37回足柄金太郎まつり

 8月4日(日)、南足柄市の最大のイベント「第37回足柄金太郎まつり」を開催しました。昭和51年の第1回目から、その名のとおり「金太郎」をテーマに開催してきましたが、今年は特に「金太郎ねぶた」を主役に据え、関東最大級の扇形の「弘前ねぷた」を中心に3台の「金太郎ねぶた」の引き回しは圧巻でした。まつりのテーマ“金太郎”がさらに鮮明となった思いです。勇壮な坂田金時や艶やかな山姥を描いてくださった「弘前ねぷた絵師」の第一人者「相馬春陽」先生が、地元のねぷたまつりの開催中であるにもかかわらず、地元を離れ、特別に南足柄まで足をお運びいただきました。有り難いことです。また、自治会長さんをはじめ800人を超える市民の皆様のパレードは、ねぶたと共に、市民の皆様のほとばしるエネルギーを感じました。まさに南足柄の市民力の結集でした。盆踊りでは、毎年、開成町と小山町の大勢の女性の皆様に応援していただいております。今年もありがとうございました。また、近隣の市町長の皆様など、多くのご来賓のご臨席に深く感謝いたします。ご参加いただいた市民の皆様のご協力とまつりの実行委員会の皆様、専門委員会の皆様のご尽力に敬意を表します。市内外から延べ約4万人もの方にご来場いただきました。会場をお貸しいただいた富士フイルムさんをはじめ、多くの企業、事業所、各種団体、市民の皆様の協賛に深く感謝いたします。足柄金太郎まつりをとおして「人の輪(和)」、「地域の輪(和)」、「活力の輪」がますます拡がることを念願いたします。

平成25年7月31日(水) 「金太郎ねぶた」点灯式

関東最大級の金太郎ねぶた〔鏡絵(表):坂田金時、土蜘蛛退治〕

関東最大級の金太郎ねぶた〔鏡絵(表):坂田金時、土蜘蛛退治〕

関東最大級の金太郎ねぶた〔見送り絵(裏):山姥〕

関東最大級の金太郎ねぶた〔見送り絵(裏):山姥〕


御殿場高原のレジャー事業者から譲り受けた金太郎ねぶた

御殿場高原のレジャー事業者から譲り受けた金太郎ねぶた

毎年登場している金太郎ねぶた

毎年登場している金太郎ねぶた


 8月4日(日)に開催する「第37回足柄金太郎まつり」の準備も佳境に入っています。今年は、関東最大級の「金太郎ねぶた」が登場します。これに先立ち、7月31日(水)に「金太郎ねぶた」の点灯式を行いました。目玉は、高さ6m、関東でも最大級の新作の「弘前ねぷた」です。絵は、弘前ねぷた絵師の第一人者である「相馬春陽」氏に描いていただいたものです。製作に当たっては、ねぶたのお囃子の会「雅伝十会(がでん・つなしかい)・小田原支部」の太田さんや市商工会の佐藤会長をはじめとする多くの皆様方のご尽力をいただきました。心から感謝申し上げます。そしてもう一つ、御殿場高原のレジャー事業者から譲り受けた、これも新作の「青森ねぶた」です。いずれも金太郎をデザインした「金太郎ねぶた」です。従来から活躍している市民皆様の手作りの「金太郎ねぶた」と合わせて、3台のねぶたを一斉に点灯しました。「雅伝 十会・小田原支部」の皆様による笛・太鼓の演奏で「魂入れの儀式」を行い、点灯式に参加された皆様とともに、まつりの成功を祈りました。8月4日、まつり会場となる南足柄市中沼の富士フイルム辻下グラウンドで、多くの皆様のご来場をお待ちしております。

平成25年7月2日(火)古谷拓夢さんが「世界ユース陸上競技選手権大会」へ

古谷拓夢さんが「世界ユース陸上競技選手権大会」へ
古谷拓夢さんが「世界ユース陸上競技選手権大会」へ

 7月2日、相洋高校陸上部2年生、古谷拓夢さんが、世界ユース陸上競技選手権大会出場の報告にみえました。古谷さんは、市内内山にお住まいで、南足柄中学校3年生の時には、ジュニアオリンピック陸上競技大会に出場し110メートルジュニアハードルで優勝、全国1位に輝きました。この6月に開催の「第66回関東高等学校陸上競技対校選手権大会」においては、110mハードル、400mハードル、4×400mリレーの三冠を達成する大活躍でした。今回、7月10日からウクライナ・ドネツクで開催の「第8回世界ユース陸上競技選手権」では、日本代表として400mハードルに出場します。「世界ユース」の後にも、「インターハイ」、「2013アジアユースゲームズ(中国・南京で開催)」と大きな大会が続きます。古谷さんは、「初めて日本代表として国際大会に選ばれたので、責任を持って、表彰台に立つことを目標に、一本一本を大切に、自分の走りをしたい」と抱負を語ってくれました。心身ともにコンディションを整え、平常心でリラックスして、自分の力を発揮していただきたいと思います。南足柄から日本へ、そして世界へと大きく羽ばたいてくださることを楽しみにしています。

最終更新日:2022年04月12日

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