蜂の巣について
南足柄市では、職員による私有地にできた蜂の巣の駆除は行っていません。
環境課では、蜂の巣を駆除するための防護服の貸出を行っています。防護服の貸出につきましては、事前にお電話ください。
また、公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会では、駆除の相談や業者を紹介する「害虫110番」を設置しています。
🐝南足柄市でみられるハチについて

南足柄市でみられるハチの生態
・オオスズメバチ
分布:北海道~九州まで広く生息
生態:体長40㎜~60㎜(最大69㎜)世界最大のハチ
毒性:強い毒性を持ち、かつ攻撃性も高い危険な種(特に秋口になると攻撃的になる)
営巣:木の根元などの土中、樹洞、人家の床下、屋根裏などの閉鎖空間に巣を作る
・キイロスズメバチ
分布:北海道~九州まで広く生息
生態:体長18㎜~28㎜日本に生息するスズメバチの中では最小である
毒性:毒性が強く、攻撃的で集団で攻撃してくることもある
営巣:巣の大きさはスズメバチの中で最大規模で市街地に適応し、家屋の軒下や広い空間に巣を作る
・コガタスズメバチ
分布:日本全国に生息
生態:小型と名前はついているがキイロスズメバチより大きく25㎜~30㎜
毒性:攻撃性はあまり高くはないが、スズメバチ特有の毒性あり
営巣:軒下や樹木の枝など開放的な空間に巣を作る
・アシナガバチ
分布:本州より南の地域に広く分布
生態:20㎜~26㎜
毒性:性質はスズメバチに比べるとおとなしく、毒性も弱い
営巣:比較的低い乾燥した物陰や樹幹に、10㎝程度の巣を作る
⚠特定外来種 ツマアカスズメバチ(九州本土・中国地方で確認)

ツマアカスズメバチは九州本土、中国地方で確認されたものの、
定着はしておりません。
ツマアカスズメバチの特徴
🐝防護服の貸し出しについて
南足柄市役所 環境課 TEL:0465-73-8019
※防護服は数に限りがあります。必ず確認の上ご来庁ください。
※ハチ駆除スプレーは貸し出しがありませんので、ご自身でご用意ください。
※防護服使用後は、付属の消臭スプレーをして、乾かしてからご返却ください。
🐝ハチの巣の駆除業者
公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会
電話:045-681-8585
受付時間:平日(月~金)9:00~17:00
🐝ハチに刺されてしまったら
症状がひどい場合、アレルギー反応が心配な場合は医療機関を受診してください。
この情報に関するお問い合わせ先
環境課 環境衛生班(犬猫・し尿)
電話番号:0465-73-8019