市内公共施設のAEDに三角巾を配備しました
市では、AED使用時のプライバシー保護を目的として、市内の公共施設に設置しているAEDにオレンジ色の三角巾を配備しました。
AEDの利用率が低い要因の一つとして、使用時に胸部を露出することへの心理的抵抗感が考えられています。三角巾が素肌を隠し、プライバシーを保護する役割を果たすことによって、使用者の抵抗感を軽減することができます。いざというときに、傷病者に対して、躊躇うことなくAEDを使用することが救命率の向上へ繋がります。
AEDの利用率が低い要因の一つとして、使用時に胸部を露出することへの心理的抵抗感が考えられています。三角巾が素肌を隠し、プライバシーを保護する役割を果たすことによって、使用者の抵抗感を軽減することができます。いざというときに、傷病者に対して、躊躇うことなくAEDを使用することが救命率の向上へ繋がります。
▽三角巾を身体にかけてお使いください

三角巾及び説明書の収納場所

三角巾及び説明書はAEDのポケット内に入っています。
電極パッドを装着した後に、傷病者の胸元に三角巾をかけることで、肌の露出を避け、周囲の目を気にせずにAEDを使用できます。
また、三角巾は、プライバシー保護のためだけでなく、患部の保護や固定などの救急手当にも活用できます。
電極パッドを装着した後に、傷病者の胸元に三角巾をかけることで、肌の露出を避け、周囲の目を気にせずにAEDを使用できます。
また、三角巾は、プライバシー保護のためだけでなく、患部の保護や固定などの救急手当にも活用できます。
女性に配慮したAED使用のポイント
AEDは、電源を入れて2枚の電極パッドを素肌に貼りますが、衣服や下着を少しずらして貼ることで使用できます。服を脱がす必要はありません。

市内のAED設置施設
設置施設の詳細につきましては、以下のURLからご確認ください。
https://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/kurashi/fukushi/kyuukyuu/aed.html
https://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/kurashi/fukushi/kyuukyuu/aed.html