自殺対策について
「誰も自殺に追い込まれることのないまち みなみあしがら」をめざして
自殺はその多くが追い込まれた末の死であり、その多くが防ぐことができる社会的な問題です。このような基本認識のもと、自殺対策を「生きることの包括的な支援」として保健、医療、福祉、教育、労働その他の関連施策と連携を図り、総合的に推進していきます。
自殺の現状
国内の現状
日本国内の自殺者数は、平成15年をピークに令和元年まで減少傾向にあったものの、令和2年に増加に転じ、そこからは年によって増減しながらも増加傾向にあります。この自殺者増の要因の1つに、未成年や女性の自殺者の増加があります。また、自殺者数が増加したタイミングが、世界的に新型コロナウイルス感染症の感染拡大の時期と重なることから、感染対策に伴う交流機会の喪失や営業自粛による失業・経済苦、新型コロナウイルス感染症の後遺症による健康問題等により、自殺に追い込まれてしまった方もいると考えられます。
本市の自殺者数(警察統計より)
日本国内の自殺者数は、平成15年をピークに令和元年まで減少傾向にあったものの、令和2年に増加に転じ、そこからは年によって増減しながらも増加傾向にあります。この自殺者増の要因の1つに、未成年や女性の自殺者の増加があります。また、自殺者数が増加したタイミングが、世界的に新型コロナウイルス感染症の感染拡大の時期と重なることから、感染対策に伴う交流機会の喪失や営業自粛による失業・経済苦、新型コロナウイルス感染症の後遺症による健康問題等により、自殺に追い込まれてしまった方もいると考えられます。
本市の自殺者数(警察統計より)
令和元年 | 令和2年 | 令和3年 | 令和4年 | 令和5年 |
9人 | 4人 | 10人 | 3人 | 4人 |
自殺のサイン(自殺予防の十箇条)
次のようなサインが多く認められる場合は、自殺の危険が迫っています。
1 うつ病の症状(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く)
2 原因不明の身体の不調が長引く
3 酒量が増す
4 安全や健康が保てない
5 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
6 職場や家庭でサポートが得られない
7 本人にとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
8 重症の身体の病気にかかる
9 自殺を口にする
10 自殺未遂におよぶ
*厚生労働省ホームページより
1 うつ病の症状(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く)
2 原因不明の身体の不調が長引く
3 酒量が増す
4 安全や健康が保てない
5 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
6 職場や家庭でサポートが得られない
7 本人にとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
8 重症の身体の病気にかかる
9 自殺を口にする
10 自殺未遂におよぶ
*厚生労働省ホームページより
大切ないのちを守るために
大切ないのちを守るために、まわりの人ができることがあります。
1 気づき
家族や友人のいつもと違う変化に気づき、「大丈夫?」「眠れてる?」など、自分にできる声掛けをする。
2 傾聴
悩みを話してくれたら、話題をそらしたり訴えや気持ちを否定したりせず、時間をかけて話を聞く。
3 つなぎ
こころの病気や社会・経済的な問題を抱えている、または「自殺のサイン」が出ているようであれば、ひとり
で悩まず、公的相談機関や医療機関等の専門家への相談を促す。
4 見守り
心や身体の健康状態について、自然な雰囲気で声をかけるなど温かく寄り添いながらじっくりと見守る。
1 気づき
家族や友人のいつもと違う変化に気づき、「大丈夫?」「眠れてる?」など、自分にできる声掛けをする。
2 傾聴
悩みを話してくれたら、話題をそらしたり訴えや気持ちを否定したりせず、時間をかけて話を聞く。
3 つなぎ
こころの病気や社会・経済的な問題を抱えている、または「自殺のサイン」が出ているようであれば、ひとり
で悩まず、公的相談機関や医療機関等の専門家への相談を促す。
4 見守り
心や身体の健康状態について、自然な雰囲気で声をかけるなど温かく寄り添いながらじっくりと見守る。
ゲートキーパー
・ゲートキーパーとは
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、いわば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
特別な資格ではなく、すべての市民、地域で働くすべての人がゲートキーパーになることができます。
まずは皆様の周りにいる方、ご家族や知人、職場の方、ご近所の方などのいつもと違う様子に気づいたら、声をかけることから始めてみませんか。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、いわば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
特別な資格ではなく、すべての市民、地域で働くすべての人がゲートキーパーになることができます。
まずは皆様の周りにいる方、ご家族や知人、職場の方、ご近所の方などのいつもと違う様子に気づいたら、声をかけることから始めてみませんか。
関連情報リンク
市では定期的にゲートキーパー養成講座を開催しています。開催につきましては、広報誌や市ホームページ等でお知らせいたします。
各種相談窓口
<児童相談>
◆こども支援課
専門職である児童相談員が相談をお受けします。
(予約制)毎週水曜日 午前10時から午後5時
電話:0465-73-8072
<育児不安などの相談>
◆子育て支援センター
電話又は来所しての相談 月曜日~金曜日 午前9時から午後4時30分
電話:0465-73-8850
<女性相談>
◆女性相談員
女性相談員が無料で相談をお受けします。
(予約制)月曜日、火曜日、木曜日、金曜日 午前10時から午後5時
電話:南足柄市女性センター 0465-73-8211
◆女性弁護士法律相談
女性弁護士による無料法律相談です。
(予約制)毎月第2火曜日 午後2時15分から午後5時15分
電話:南足柄市女性センター 0465-72-8211
<市民相談>
◆市民相談
市民相談員が日常生活の簡易な相談をお受けします。
月曜日、水曜日、木曜日 午前9時から正午、午後1時から午後4時30分
電話:南足柄市市民相談室 0465-73-8004
<法律相談>
◆弁護士法律相談
市民対象の弁護士による無料法律相談です。
(予約制)月1回月曜日 午前10時から正午 一人1回15分間
申し込み方法:当月の1日に、午前8時30分から電話で申し込みを受け付けます。
電話:南足柄市市民相談室 0465-73-8004
<健康相談>
◆南足柄市健康づくり課
月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前8時30分から午後5時
場所:保健医療福祉センター(南足柄市広町48-1)
電話:0465-74-2517
<消費生活相談>
◆南足柄市消費生活センター
月曜日、火曜日、水曜日、金曜日 午前9時30分から正午、午後1時から午後4時
電話:0465-71-0163
◆かながわ中央消費生活センター
相談時間:平日 午前9時30分から午後7時
土日・祝日 午前9時30分から午後4時30分
電話:045-311-0999
<多重債務電話相談>
◆神奈川県司法書士会
月曜日から金曜日 午後1時から午後4時
電話:045-641-1389
<教育相談>
◆南足柄市教育指導課
教職員の教育活動、保護者の家庭教育、市民の障害学習上の諸課題についての解決を援助するための教育相談窓口です。
相談方法:電話、来所、学校訪問相談
月曜日から金曜日午前9時から正午、午後1時から午後5時
電話:0465-73-8061
<こころの電話相談>
◆神奈川県精神保健福祉センター
土日、祝日、年末年始を除く毎日 午前9時から午後9時(受付は午後8時45分まで)
電話:0120-821-606
◆横浜いのちの電話
年中無休24時間
電話:045-335-4343
◆川崎いのちの電話
年中無休24時間
電話:044-733-4343
<こころの健康相談>
◆足柄上保健福祉事務所保健予防課
精神科医が対応します。(予約制)
予約受付:月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分
電話:0465-83-5111 内線433
<勤労者のためのこころの電話相談>
◆横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター
年中無休 午後2時から午後8時
電話:045-470-6185
<勤労者と家族を対象としたメール相談>
◆横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター
メールアドレス:mental@yokohamah.rofuku.go.jp
◆こども支援課
専門職である児童相談員が相談をお受けします。
(予約制)毎週水曜日 午前10時から午後5時
電話:0465-73-8072
<育児不安などの相談>
◆子育て支援センター
電話又は来所しての相談 月曜日~金曜日 午前9時から午後4時30分
電話:0465-73-8850
<女性相談>
◆女性相談員
女性相談員が無料で相談をお受けします。
(予約制)月曜日、火曜日、木曜日、金曜日 午前10時から午後5時
電話:南足柄市女性センター 0465-73-8211
◆女性弁護士法律相談
女性弁護士による無料法律相談です。
(予約制)毎月第2火曜日 午後2時15分から午後5時15分
電話:南足柄市女性センター 0465-72-8211
<市民相談>
◆市民相談
市民相談員が日常生活の簡易な相談をお受けします。
月曜日、水曜日、木曜日 午前9時から正午、午後1時から午後4時30分
電話:南足柄市市民相談室 0465-73-8004
<法律相談>
◆弁護士法律相談
市民対象の弁護士による無料法律相談です。
(予約制)月1回月曜日 午前10時から正午 一人1回15分間
申し込み方法:当月の1日に、午前8時30分から電話で申し込みを受け付けます。
電話:南足柄市市民相談室 0465-73-8004
<健康相談>
◆南足柄市健康づくり課
月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前8時30分から午後5時
場所:保健医療福祉センター(南足柄市広町48-1)
電話:0465-74-2517
<消費生活相談>
◆南足柄市消費生活センター
月曜日、火曜日、水曜日、金曜日 午前9時30分から正午、午後1時から午後4時
電話:0465-71-0163
◆かながわ中央消費生活センター
相談時間:平日 午前9時30分から午後7時
土日・祝日 午前9時30分から午後4時30分
電話:045-311-0999
<多重債務電話相談>
◆神奈川県司法書士会
月曜日から金曜日 午後1時から午後4時
電話:045-641-1389
<教育相談>
◆南足柄市教育指導課
教職員の教育活動、保護者の家庭教育、市民の障害学習上の諸課題についての解決を援助するための教育相談窓口です。
相談方法:電話、来所、学校訪問相談
月曜日から金曜日午前9時から正午、午後1時から午後5時
電話:0465-73-8061
<こころの電話相談>
◆神奈川県精神保健福祉センター
土日、祝日、年末年始を除く毎日 午前9時から午後9時(受付は午後8時45分まで)
電話:0120-821-606
◆横浜いのちの電話
年中無休24時間
電話:045-335-4343
◆川崎いのちの電話
年中無休24時間
電話:044-733-4343
<こころの健康相談>
◆足柄上保健福祉事務所保健予防課
精神科医が対応します。(予約制)
予約受付:月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分
電話:0465-83-5111 内線433
<勤労者のためのこころの電話相談>
◆横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター
年中無休 午後2時から午後8時
電話:045-470-6185
<勤労者と家族を対象としたメール相談>
◆横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター
メールアドレス:mental@yokohamah.rofuku.go.jp
南足柄市自殺対策計画
本市では、国の「自殺対策基本法」及び自殺総合対策大綱」に基づき、自殺予防を総合的かつ効果的に推進するため、市の自殺予防対策の指針として「第2期南足柄市自殺対策計画」を令和6年3月に策定しました。
関連情報リンク
この情報に関するお問い合わせ先
福祉課 福祉まるごと相談班
電話番号:0465-43-7553