南足柄市オリジナルショートドラマが縦型映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2023』でチャレンジ賞を受賞しました
“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会いの支援することを目的とした縦型映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2023』で南足柄市オリジナルショートドラマが14点のファイナリストノミネート作品の一つに選出されました。
そして、審査を経て10月10日に都内で行われた授賞式において、見事チャレンジ賞を受賞しました。
一般投票にご協力いただいた皆さま、応援ありがとうございました。
【TikTok TOHO Film Festival 2023】
▶https://tiktoktohofilmfestival.com/
南足柄市オリジナルショートドラマ「金太郎さま」
作品紹介
東京からほど近い南足柄市へ遊びに来ていた大学生が、あの全国的に有 名なキャラクターと対決!? 作品の全編を南足柄市の魅力あふれるスポットで撮影。クスっと笑えて、美しく、楽しいふるさと南足柄市をお楽しみください。
制作者
NUTS FILM
出演者
・花守香音(FOR YOU)
・西 洋亮(G-STAR.PRO)
・白又 敦(G-STAR.PRO)
・宮澤 佑(G-STAR.PRO)
・和泉元彌(TWICE VOICE)
縦型動画版はこちらから ▼
tiktok.com/@pr.minamiashigara
登場人物紹介
さくら役 花守香音さん
本作の主人公、都内在住の女子大生。旅行サークルに所属しているサークル活動で南足柄市に遊びに来た。負けん気が非常に強い。
【制作裏話】
実は金太郎伝説として関係している頼光四天王の一人である、碓井貞光(うすいさだみつ)の生まれ変わりという設定。碓井貞光にあやかった名前にしたかったのだが、作品のバランスを考えて一般的な名前になった。
金太郎伝説では、強い人材を求めていた碓井貞光が、あしがら山で金太郎と出会い、源頼光の元へ連れていくという役割を持っている。
金太郎役 西 洋亮さん
金太郎伝説に登場する金太郎。
源頼光と四天王と共に全国の妖怪を退治した坂田金時は没後、ふるさとの「あしがら山」で神格化され、いつしか地球や南足柄市を陰から守る存在となっていた。現在は南足柄市を守るため市民にバレないように活動している。
【撮影裏話】
南足柄市では圧倒的な知名度を誇る金太郎ですが、現在では金太郎の事を知らない人も増えてきています。気は優しくて力持ちの金太郎を若い世代の人にも知ってもらおうと、今回のショートドラマの企画が決まりました。
クマと相撲を取るほどの体格なのに、ボクシングで戦うなんて、優しいでしょう?
また、作品の衣装ですが某通販サイトからお買い求めいただけます。1着いかがですか?
→実際の金太郎伝説についての紹介はこちらから
ツナ役 白又 敦さん
都内在住、さくらと同じ旅行サークルに所属している。さくらのことが好きで、今回の企画に同行している。
【撮影裏話】
実は金太郎伝説として関係している頼光四天王の一人である、渡辺綱(わたなべのつな)の生まれ変わりという設定。四天王の中でも最古参で他のメンバーからも頼られる存在。本作でもツッコミや的確なアドバイスなどをしている。
ウラベ役 宮澤 佑さん
都内在住、さくらと同じ旅行サークルに所属している。さくらのことが好きで、今回の企画に同行している。
【撮影裏話】
実は金太郎伝説として関係している頼光四天王の一人である、卜部季武(うらべのすえたけ)の生まれ変わりという設定。四天王の中では後世に残されている逸話が少なく、謎多き人物だと言えます。
そんな設定からか、作中では突っ込みたくなるようなシーンがいくつか登場します。
金太郎の使い 謎の男役 和泉元彌さん
【撮影裏話】
登場人物たちを従えていた源頼光。妖怪退治を生業としていた頼光が現代に生まれ変わり、あしがら山で神格化した金太郎に寄り添い、その行く末を見守っているという設定。
今回の素敵な衣装ですが、なんとご出演いただいた和泉元彌さんの私服なんです。これまで披露する機会が無かったとのことで、私服でのご出演を喜んで承諾してくださいました。
その他の視聴方法
【ネット配信】
・Tiktok 8月9日19時から配信予定
tiktok.com/@pr.minamiashigara
・Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=2V9JJuqwQC0
後日公開予定
【ディスプレイ配信】
・南足柄市役所 正面玄関付近ディスプレイで再生予定
撮影場所の紹介
第1話
大雄山最乗寺
曹洞宗に属し、全国4,000にも及ぶ門流を持つ市内最大のお寺で、600年余りの歴史があります。
また、パワースポットとしても有名で、1年を通じて数多くの参拝者が訪れます。
【大雄山最乗寺HP】
https://daiyuuzan.or.jp/
【撮影裏話】
金太郎が転ぶシーン、実は撮影中のアクシデントで転んだシーンをそのまま使っています。
南足柄市役所
撮影が行われた場所はアトリウムと呼ばれるスペースで建設当時、「良い意味で市民が遊びに行けるような庁舎にし、そのための大きなスペースを取る」という考えのもと作られました。
その目的のとおり、現在では市のイベントや展示など、多くの機会で活用されている場所です。
また、アトリウムでは作品にも登場した金太郎ねぶたや金太郎神輿などを展示しています。
【市公式HP】
https://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/
【撮影裏話】
実はこのシーン、深夜に撮影した関係で窓の外は真っ暗です。気が付きました?
また、職員が演出上、相談に来た人に対して盛大に笑っていますが、普段はもっと親身に受け答えしています。
第2話
森の空中あそび「パカブ」
フランスからやってきた大人気のアクティビティで、森の中に張り巡らされた網の中で遊べます。
【パカブ公式HP】
http://parcabout.jp/
【撮影裏話】
さくら役、花守香音さんが撮影していて一番楽しかったシーンだそうです。
夕日の滝バンガロー(足柄のテントサウナ)
金太郎が産湯をつかったとされる「夕日の滝」にある施設で、バンガローとしての営業は現在は休止されていますが、味のある趣きは健在です。
また、撮影場所は旧売店跡で、現在は夕日の滝でテントサウナをレンタルしている「足柄のテントサウナ」さんの荷物などが置かれています。
【足柄のテントサウナ、HP】
https://ashigara-sauna.com/
【撮影の裏話】
人形などの他にも、隠れ金太郎要素が散りばめられています。
第3話
足柄峠
撮影当日は残念ながら雲模様。しかし、富士山が見えなくても雄大な自然を感じさせるロケーションで、壮大なシーンに仕上がっています。
ちなみに、謎の男の背景の山は「金時山」。金時山は金太郎が大人になった時に名乗る名前、坂田金時(さかたきんとき)にちなんだ名前です。このシーンの撮影地周辺が金太郎のふるさとである「あしがら山」と言えます。
【撮影裏話】
和泉元彌さんが演じる謎の男、金太郎の使いの衣装ですが、なんと私服でご出演くださいました。
これまでお披露目する機会が無く、今回の作品でお披露目できたとのことで、喜んでくださいました。
第4話
南足柄市文化会館大ホール(金太郎みらいホール)
さくらが人類を代表し、金太郎と未来をかけて勝負する作品のクライマックス。
実はホールの愛称が「金太郎みらいホール」ということで、対決の舞台に選ばれました。
様々な催しやイベントなどが開催されていて、市民に愛されているホールです。
【南足柄市文化会館、公式HP】
https://kintaromirai-hall.com/
【撮影裏話】
出演者のアドリブなどが盛りだくさん。
出演者の細かい動きや表情で笑いを誘います。
シティプロモーション班では市内の取材や撮影を支援しています
この情報に関するお問い合わせ先
秘書広報課 シティプロモーション班
電話番号:0465-73-8003