南足柄市環境行動計画
計画の目的
本市では、南足柄市環境基本条例に基づき、環境の保全に関する総合的・長期的な方向性を明らかにすることにより、市民、事業者及び市のすべての主体が環境への負荷の低減、その他の環境保全に努め、水と緑豊かな自然に恵まれた都市として持続的に発展することにより、望ましい環境像「金太郎のように元気な子どもが育つまち」の実現を目指すことを目的として、平成12年3月に南足柄市環境基本計画(第一次)(以下「基本計画」といいます。)を策定しました。
この基本計画に示された目標を実現するため、平成23年度から5年間の環境行動計画「市の行動」(改訂版)を策定し、取組を行ってきましたが、基本計画が平成26年度で終了となったため、平成27年度から9年間の環境基本計画(第二次)(以下「新計画」といいます。)を策定したことに伴い、新計画に沿った平成28年度から5年間の環境行動計画「市の行動」(以下「本計画」といいます。)を策定するものです。
計画の構成
新計画に掲げる望ましい環境像「金太郎のようにやさしく元気な子どもが育つまち」を実現するための5つの基本目標と16の個別目標、50の環境施策に基づき、市の具体的な行動を示しています。
計画の期間
本計画の計画期間は、平成28年度から平成32年度の5年間とします。
なお、その間の取組み状況や社会情勢の動向を踏まえ、必要に応じて見直しを行うものとします。
計画の体系
望ましい環境像を実現するため、市民、事業者及び市が一体となって施策を展開する必要があります。本計画では、基本目標、個別目標及び環境施策の三層体系をもって、各主体が実現する取組みを示します。