監査委員
1 監査委員
南足柄市の監査委員は2名で、市長が市議会の同意を得て、人格が高潔で、普通地方公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する者及び議員のうちからそれぞれ1名が選任されています。
任期は、識見を有する者が4年で、議員から選任された者は議員の任期によります。
ただし、後任者が選任されるまでの間は、その職務を行うことを妨げないとされています。
選任区分 | 氏名 | 就任年月日 |
---|---|---|
識見を有する者 | 瀬戸 雅己 | 令和5年11月8日 |
議員 | 臼井 忠欣 | 令和6年6月14日 |
2 監査委員の職務
監査委員は、監査に当たっては、市の事務の執行が、市民の福祉の増進に努めているとともに最少の経費で最大の効果を挙げているか、また、市が常に組織・運営の合理化に努めているか等に留意して行います。
このことから、事務の執行及び経営に係る事業の管理が、経済的(より少ない費用で実施すること)、効率的(同じ費用でより大きな成果を得ること、あるいは費用との対比で最大限の成果を得ること)かつ効果的(所期の目的を達成していること、また、成果を挙げていること)に行われているかについて監査することが求められています。
そのため、監査委員は市長の指揮監督から職務上独立し、常に公正不偏の態度を保持して監査を実施します。
また、監査委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならず、退職後も守秘義務が課されています。
なお、監査委員は、自己若しくは父母、祖父母、配偶者、子、孫若しくは兄弟姉妹の一身上に関する事件又は自己若しくはこれらの者の従事する業務に直接の利害関係のある事件については、監査することができません。
このことから、事務の執行及び経営に係る事業の管理が、経済的(より少ない費用で実施すること)、効率的(同じ費用でより大きな成果を得ること、あるいは費用との対比で最大限の成果を得ること)かつ効果的(所期の目的を達成していること、また、成果を挙げていること)に行われているかについて監査することが求められています。
そのため、監査委員は市長の指揮監督から職務上独立し、常に公正不偏の態度を保持して監査を実施します。
また、監査委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならず、退職後も守秘義務が課されています。
なお、監査委員は、自己若しくは父母、祖父母、配偶者、子、孫若しくは兄弟姉妹の一身上に関する事件又は自己若しくはこれらの者の従事する業務に直接の利害関係のある事件については、監査することができません。
3 代表監査委員
監査委員のうち識見を有する者のうちから選任される監査委員を「代表監査委員」としなければならないことになっています。
「代表監査委員」は、監査委員の代表ということではなく、監査委員の庶務(事務局職員の任免、委員・職員の出張命令、監査等の執行通知等)等を行います。監査委員は独任制ですが、監査結果報告や審査意見については、合議に基づき決定されています。
「代表監査委員」は、監査委員の代表ということではなく、監査委員の庶務(事務局職員の任免、委員・職員の出張命令、監査等の執行通知等)等を行います。監査委員は独任制ですが、監査結果報告や審査意見については、合議に基づき決定されています。
4 報酬
選任区分 | 月額 |
---|---|
識見を有する者 | 42,000円 |
議員 | 30,300円 |