都市整備課からのお願い
車の出入口は乗り入れブロックを置かないで、切下げ工事をしましょう
車庫や駐車場の出入口の前の市道上に「乗り入れブロック」や「鉄板」を置いているのを多く見かけますが、これらの行為は危険なため禁止されています。
お年寄りや幼児、身体に障害のある歩行者がつまずいたり、すべったりしてけがをすることや、バイク・自転車の転倒事故の原因にもなります。このような事故が発生した場合には、「乗り入れブロック」や「鉄板」を置いた人の責任も問われかねません。
また、雨の日には雨水の流れを止めてしまい、生活環境を悪くするなど街の美観を損ねることにもなります。
自宅の車庫や駐車場の出入口の段差を低くする必要がある場合には、道路管理者である市に申請し承認を得れば、一定の基準に基づき歩道や縁石を切り下げることができます。
みんなが安全に通行できるよう、「乗り入れブロック」等は撤去し、「歩道や縁石の切下げ工事」(自己負担による工事)をお願いします。

道路にはみ出した生垣や覆い被さった枝を切りましょう
住宅地内に、多く見られる生垣や樹木は、人々に潤いと安らぎを与えるとともに、防災面においても大きく貢献をしております。
しかし、枝葉が市道上にはみ出し、歩行者や車の通行に支障が生じるだけでなく、カーブミラーの視界阻害や防犯灯の明かりを妨げたりして交通事故の誘発原因にもなりかねません。
これらが原因で事故が発生した場合には、所有者個人の責任も問われかねません。
このようなことが起こらないように、市道にはみ出した生垣や覆い被さった枝葉の伐採は早めに行いましょう。
個人所有の樹木等の伐採は、市ではお手伝いすることが出来ませんので、所有者の方は適切な管理をお願いします。
