水道水のPFOS・PFOAの検査結果は国が定める暫定目標値以下です。
安心してご利用ください。
PFAS(ピーファス)とは
最近、新聞やテレビで良く目にする“PFAS(ピーファス)”を知っていますか?
PFAS(ピーファス)とは
PFASとは、1万種類以上あるとされる有機フッ素化合物のうち、人工的に作られたフッ素が多い化合物の総称です。PFASを使った製品は水や油をはじき、分解しにくいという性質があるため、1940年頃から防水スプレーやレインコートなど、様々な生活用品に幅広く活用されました。
しかし、PFASの中には発がん性などが指摘されるようになり、2009年に国際的な規制の対象になっています。日本も、化学物質審査規制法で「PFOS(ピーフォス)」、「PFOA(ピーフォア)」の製造や輸出入を禁止しています。
しかし、PFASの中には発がん性などが指摘されるようになり、2009年に国際的な規制の対象になっています。日本も、化学物質審査規制法で「PFOS(ピーフォス)」、「PFOA(ピーフォア)」の製造や輸出入を禁止しています。
今後、何が変わるの?
環境省は、今後水道法の省令を改正し、2026年4月から水質基準の対象に、PFOSとPFOAを加え、基準を超えた場合に原因の特定や改善措置を義務付けるなどの方針を決めました。
南足柄市では水質検査をしているの?
南足柄市では、水道法施行規則第15条に基づき、毎年度水道水の水質検査を実施しています。
また、令和5年度から、独自にPFOS、PFOAの検査を実施しています。
また、令和5年度から、独自にPFOS、PFOAの検査を実施しています。
南足柄市のPFOS、PFOAの検査結果は?
日本は、2020年に水道水1リットル中のPFOS、PFOAの合計値を50ナノグラムと暫定目標値を定めています。
南足柄市の水質検査結果は、PFOS、PFOAの合計値が6ナノグラム又は5ナノグラム未満であり、暫定目標値の10分の1程度の値です。
※1ナノグラムは1グラムの10億分の1
※現在の検査では、最小数値が5ナノグラム未満となり、詳細数値は測定できません。
南足柄市の水質検査結果は、PFOS、PFOAの合計値が6ナノグラム又は5ナノグラム未満であり、暫定目標値の10分の1程度の値です。
※1ナノグラムは1グラムの10億分の1
※現在の検査では、最小数値が5ナノグラム未満となり、詳細数値は測定できません。