浄水場

浄水場(池)とは、水源(川の水、地下水、湧水)から取り入れた水を、ろ過や消毒を行う施設のことで、ひとことで言うと「水をつくる工場」です。
南足柄市の浄水場のご紹介
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矢倉沢浄水場(やぐらさわじょうすいじょう)
矢倉沢浄水場は昭和54年10月に完成した市内で一番大きな浄水場で、管理棟をはじめ沈殿池(ちんでんち)や、ろ過池など様々な施設があります。ここは、北足柄地区(矢倉沢)や南足柄地区(ほぼ全域)、岡本地区(三竹、沼田、グリーンヒル、岩原の一部を除く)の一部まで配水をしており、1日に最大15,500立方メートルの水をつくることができ、市内全体の約60%の水をつくっています。浄水池には750立方メートルの水を蓄えておくことができます。
岩原浄水場(いわはらじょうすいじょう)
岩原浄水場は平成25年10月に完成した浄水場で、岡本地区(三竹、グリーンヒル、沼田、岩原の一部)へ配水しています。ここは、1日に最大4,600立方メートル
の水をつくることができます。浄水池には250立方メートル の水を蓄えておくことができます。
班目浄水場(まだらめじょうすいじょう)
上怒田浄水池(かみぬだじょうすいち)
上怒田浄水池は平成12年3月に完成した浄水池で、怒田系受水槽へ配水しています。ここは、1日に最大6,000立方メートルの水をつくることができます。浄水池には500立方メートルの水を蓄えておくことができます。