生活に困窮したら
生活保護
- 目的…資産、能力その他あらゆるものを活用しながらも自分の収入だけでは健康で文化的な最低限度の生活を営むことのできない方の生活を保障し、また自立を助長する制度です。
- 仕組み…世帯の状況に応じ国の保護基準による生活に必要な費用と収入とを比べ足らない分を補います。
- 保護の種類…生活、教育、住宅、医療、介護、出産、生業、葬祭の8種類の扶助があります。
福祉課 生活援護班
電話番号0465(73)8022
生活困窮者自立支援制度
■事業の内容
仕事を探しているが中々見つからない、仕事を辞めて家賃が払えなくなりそう、現在の収入だけでは生活が苦しいといった、仕事や生活についての困りごとの相談を受け付けます。
お気軽にご相談ください。
○ 自立相談支援事業…生活全般にわたるお困りごとの相談に応じます。
生活に困っている方が生活保護を受ける前の段階で自立した生活に戻れるように、相談に応じます。相談者一人ひとりが抱える問題を把握した上で、その解決策を一緒に考え、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。
次の(1)から(5)までの事業を含め、個々にあった自立支援プランを一緒に考えます。
(1) 住居確保給付金事業…家賃相当額を支給します。
離職、自営業の廃止または個人の責に帰すべき理由・都合によらない就業機会の減少により離職や廃業と同程度の状況になり経済的に困窮し、家賃相当分の住居確保給付金を支給することにより、これらの者の住居及び就業機会等の確保に向けた支援を行います。*一定の資産収入等に関する要件を満たしている方が対象です。
制度の内容、支給要件等、詳しくはお問い合わせください。
(2) 生活困窮世帯の子どもの学習支援・居場所づくり事業…子どもの明るい未来をサポート
子どもの学習支援をはじめ、日常的な生活習慣、仲間と出会い活動ができる居場所づくり、進学に関する支援等、子どもと保護者の双方に必要な支援を行います。
*本事業は社会福祉法人明星会に委託しています。(主に女性センターで活動しています。)
(3) 家計改善支援事業…家計の立て直しをアドバイスします。
家計状況の「見える化」と根本的な課題を把握し、相談者が自ら家計を管理できるように、状況に応じた支援計画の作成、相談支援等を行い早期の生活再生を支援します。
*本事業は生活クラブ生活協同組合に委託しています。(主に市役所内会議室で相談を受けています。)
(4) 就労支援事業…仕事探しのお手伝いをします。
さまざまな理由で仕事探しにお困りの方の相談に応じ、専門の就労支援員が相談者の個性や生活に合わせた支援を行います。面談後、ハローワークに同行するなど就労に向けた活動を一緒に行います。
(5) 就労準備支援事業…社会、就労への第一歩
「社会との関わりに不安がある」、「他の人とコミュニケーションがうまくとれない」など、直ちに就労が困難な方に(原則)6か月から1年の間、さまざまなプログラムを通して、社会とのつながりを回復し、生きる喜び、働く意欲を高めることを目指します。まずは、通所を習慣化し、そこで出会う人たちとの関係を築いていきます。その後、就労に向けた支援や就労機会の提供を行います。
*本事業は社会福祉法人明星会に委託しています。
南足柄市就労準備支援事業「レタッチ南足柄」(主に岩原駅から徒歩3分の一軒家で活動しています。)
○ 対象者
南足柄市にお住まいで、経済的に困っている方(一部の事業は生活保護を受けている方を除きます)
○ 場所
南足柄市役所 8番窓口 福祉課 福祉まるごと相談班
○ 相談受付時間
月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除きます)
午前8時30分から午後5時00分
○ お問い合わせ先
福祉課 福祉まるごと相談班
電話番号 0465(43)7553
簡易小口資金貸付事業
〇 お問い合わせ先
南足柄市社会福祉協議会 (外部リンク)
電話番号 0465(73)1575
この情報に関するお問い合わせ先
福祉課 福祉まるごと相談班
電話番号:0465-43-7553