令和7年度の高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種について
新型コロナウイルスワクチンの接種を無料で受けられる期間(特例臨時接種)は令和6年3月31日で終了し、令和6年度から、高齢者インフルエンザ予防接種と同様に「B類疾病の定期接種」となりました。
※ワクチン接種は、ご本人やご家族の判断に基づいて受けるものです。強制ではありません。
対象者 | 南足柄市に住民登録があり、次のいずれかに該当する方 ①接種日において75歳以上の方 ②接種日において65歳以上75歳未満の方 ③接種日において60歳以上65歳未満で、心臓や腎臓、呼吸器、免疫機能障害で身体障害者手帳1級を有する方 ※上記以外の方でも全額自己負担による任意接種は可能です。 |
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実施期間 |
令和7年10月1日(水曜)~ 令和8年2月28日(土曜)まで |
費用 | 接種日時点の年齢によって費用が異なります。 上記対象者のうち、①3,000円、②及び③5,000円 ※実施期間外の接種や2回目以降の接種は、全額自己負担となります。 |
接種場所 | 南足柄市、小田原市、足柄上郡、足柄下郡の予防接種実施医療機関 ※指定医療機関以外で接種を希望する場合は、健康づくり課にお問い合わせください。事前に手続きが必要です。 |
使用する ワクチン |
国の審議会等で、有効性や安全性を確認した上で、薬事承認されたものを使用します。 ※医療機関によって使用するワクチンの種類(メーカー)が異なるため、医療機関にお問い合わせください。 |
持ち物 | 健康保険証、障害者手帳 ※自己負担免除者の方は、市が発行する「免除確認書」が必要です。必ず、接種前に健康づくり課で費用免除申請を行ってください。 |
申し込み | 医療機関へ直接お申し込みください。 |
○ 自己負担免除申請
定期接種の対象の方で、次に該当する方は自己負担金が免除になります。
予防接種を受ける前に、必ず、健康づくり課へ本人確認ができるもの(マイナンバーカードなど)を持参し、免除申請を行ってください。申請後、費用免除確認書を発行しますので、医療機関に提出してください。
※免除申請をせずに支払った費用の還付はありませんので、ご注意ください。
- 生活保護受給者
- 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律による支援給付受給世帯に属する者
※市民税非課税世帯の方は対象外(有料)です。
○ 指定医療機関以外で接種を希望する場合
助成は償還払い(後払い)となります。
希望する方は事前に申請が必要です。必ず、予防接種を受ける前に申請書を健康づくり課へ提出してください。
※助成を希望される方は、事前に健康づくり課までご連絡ください。
希望する方は事前に申請が必要です。必ず、予防接種を受ける前に申請書を健康づくり課へ提出してください。
※助成を希望される方は、事前に健康づくり課までご連絡ください。
○ 副反応が起きた時の被害者救済制度
予防接種法に基づく予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金などの給付)が受けられます。
詳しくは、下記のURLをご確認ください。なお、申請については、健康づくり課へご相談ください。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html
(厚生労働省:予防接種健康被害救済制度について)