新型コロナウイルス感染症
日頃の感染対策と自宅療養への備え
今冬の新型コロナウイルス及びインフルエンザの同時流行について
今冬においては、新型コロナと季節性インフルエンザの同時流行により、これまで以上の患者の発生や発熱外来のひっ迫が強く懸念されています。
状況に応じたマスクの着用・手洗い・効果的な換気・3密の回避などの基本的な感染予防と併せ、ワクチン接種の積極的な検討でお一人お一人が感染に備えましょう。また、感染した場合に備えて、抗原検査キット・薬・食品・日用品等の常備を心がけ、発熱時等の対応をあらかじめ確認しておきましょう。
関連情報リンク
自宅療養に備えましょう
万が一ご家族などが濃厚接触者となった場合は、一定期間の外出自粛が求められるため、災害対策も兼ねて食料品や日用品などの備えをお願いします。
食料品などの支援
対象
1.医療機関を受診し、発生届の対象となった方(陽性者)
2.医療機関での受診または抗原検査キットで陽性判明したが、発生届の対象ではない方(陽性者)
・65歳未満
・入院不要
・妊婦ではない方
・重症化リスクがなく、コロナ治療薬の投与又は酸素投与が必要と医師が判断しない方
3.1または2の同居家族等(濃厚接触者)
支援内容
自宅療養機関の日数に応じた食料品(1日あたり3食分相当分のレトルト食品等)や日用品の提供
※神奈川県の配食サービスの対象となる重点観察対象者等の方は、県の配食サービスが開始されるまでの期間相当となります。
※食料及び日用品の内容について、ご指定いただくことはできません。
※アレルギー対応はできませんので、ご自身で各商品の表示をご確認ください。
2.ごみ出しの支援
小田原保健福祉事務所足柄上センターから外出しないことを求められている期間、週1回程度、可燃ごみの収集を行います。
支援を希望される場合の連絡先
電話:0465(74)2517
受付時間:平日の午前8時30分~午後5時
新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス感染症について
市民の皆様におかれましては、一人一人が咳エチケットや手洗いなどの感染症対策に努めていただくよう、ご協力をお願いします。外出される場合には、マスクを着用し、3つの密を徹底的に避けましょう。
集団感染の共通点は、密閉:「換気が悪く」、密集:「人が密に集まって過ごすような空間」、密接:「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。 換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。感染リスクが高まる「5つの場面」などを参考に、「マスク会食」など感染防止にご協力をお願いします。
最新の情報については、厚生労働省及び神奈川県のホームページをご確認ください。
感染リスクが高まる「5つの場面」
この5つの感染リスクが高まる場面が、みなさまの生活の中に潜んでいないか、ぜひご覧になってください。

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)について
人との接触を減らしましょう!~人との接触を8割減らす、10のポイント

4月22日、新型コロナウイルス感染症専門家会議において、ここ2週間の行動変容を踏まえた現状分析と提言がありました。接触機会の「8割削減」を目指すためには、より一層の努力が必要な状況であり、「人との接触を8割減らす10のポイント」が次のとおり示されました。
これを参考に、市民の皆様にはなお一層の接触機会の低減にご協力をお願いいたします。
3つの「密」を避けましょう ~「密閉」「密集」「密接」しない!

「ゼロ密」を目指しましょう!
屋外でも「密集」「密接」には、要注意!
●他の人と十分な距離を取る!
●窓やドアを開けこまめに換気を!
●屋外でも密集するような運動は避けましょう!
●飲食店でも距離を取りましょう!
・多人数での会食は避ける
・隣と一つ飛ばしに座る
・互い違いに座る
●会話をするときはマスクをつけましょう!
●電車やエレベータでは会話を慎みましょう!
新型コロナウイルス感染症の予防対策に関する啓発資料
会社・学校や人の集まる場所での掲示、周知など、用途に限らずご自由にダウンロード、印刷してお使いください。なお、データの加工や改変等はおやめください。
3つの「密」について
商業施設等における換気の方法について
マスクの取り扱いについて
消毒について
手洗いや咳エチケットなどの感染予防について
食料品について
感染が疑われる方のご家族へ
妊婦の方へ
妊婦の感染症対策について
胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や 死産、流産を 起こしやすいという報告はありません。
したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません。
しかしながら、一般的に妊婦の方が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性がありますので、人混みみを避け、こまめに手洗い・うがいを行うなどして日頃の健康管理を徹底してください。
また、1.密閉空間、2.密集場所、3.密接場面という3つの「密」が同時に重なるような場所を避けてください。
働いている方は、ご自身の体調なども踏まえ、時差通勤やテレワークの活用、休暇の取得などについて、勤務先とご相談ください。
子どもに関わる方へ
子どもの感染症対策について
子どもも家の中にいるストレスから公園など屋外に出る機会もあるかと思いますが、人との接触「8割削減」を目指し、空いている時間を選んで行ったり、親子だけで行くなど、お友だちや人との接触を極力減らすとともに、3つの密「密閉」「密集」「密接」を避けるよう、保護者の皆様からもお声掛けをお願いします。
また、手洗いや咳エチケット、マスク着用を徹底しましょう。
感染予防の観点から、子どものための安全な環境づくりや子どもに正しい情報を伝えること、不安やストレスを抱えた子どもや家族へのコミュニケーションに関する対応を掲載しますので、参考にしてください。なお、データの加工や改変等はおやめください。
子どもや全ての皆さんの命を守るために、みんなで協力して感染拡大を防止しましょう。

遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診
~新型コロナウイルス対策が気になる保護者の方へ~
予防接種や乳幼児健診は、お子さまの健やかな成長のために
一番必要な時期に受けていただくよう、お知らせしています。
特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、
重い感染症になる危険性が高まります。
お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種と乳幼
児健診は、遅らせずに、予定どおり受けましょう!
もとに決められています。
特に、生後2か月から予防接種を受け始めることは、お母さ
んからもらった免疫が減っていくときに、赤ちゃんがかかりや
すい感染症(百日せき、細菌性髄膜炎など)から赤ちゃんを守
るために、とても大切です。
乳幼児健診は、子どもの健康状態を定期的に確認し、相談す
る大切な機会です。適切な時期にきちんと乳幼児健診を受け、
育児で分からないことがあれば、遠慮せずに医師、保健師、助
産師などに相談しましょう。
厚生労働省のホームページ
ご高齢の方へ
手洗いや人が多く集まる場所を避けることなど、基本的な感染予防を行うことが必要です。
一方、外出自粛となると家に閉じこもりがちになり、「動かないこと(生活不活発)」による健康への影響が心配です。
「生活不活発」が続くとフレイル(虚弱)が進み、心身や脳機能が低下していきます。
市では体力・筋力低下を予防できるように、自宅で簡単にできる運動動画をホームページに載せていますので、ご覧ください。
新型コロナウイルス感染症情報のLINE公式アカウントについて
また、神奈川県では一人ひとりに合わせた新型コロナ対策をLINEでサポートします。