公共施設マネジメント
公共施設マネジメントの背景
南足柄市では、1970年代の人口の増加や社会環境の変化に対応するため、多くの公共施設を整備してきました。
しかし、それらの多くが、築40年を経過し、老朽化が進んでいる状況であり、今後これらの公共施設の建替えや大規模な改修に係る財政負担が大きな課題となっています。また、人口の減少や少子高齢社会の進展による人口構造の変化や、公共サービスに対する市民ニーズの多様化など、現在の社会状況の変化への対応も求められている状況にあります。
これらの施設を今後も全て維持していくのは難しく、施設の統廃合などを含めた見直しをする必要があります。そのため、市では平成27年3月に市内の公共施設の現状をまとめた「南足柄市公共施設白書」を作成し、それを基に平成28年11月には「南足柄市公共施設等総合管理計画」を策定しました。今後は、総合管理計画に基づき、公共施設マネジメントを推進していきます。
しかし、それらの多くが、築40年を経過し、老朽化が進んでいる状況であり、今後これらの公共施設の建替えや大規模な改修に係る財政負担が大きな課題となっています。また、人口の減少や少子高齢社会の進展による人口構造の変化や、公共サービスに対する市民ニーズの多様化など、現在の社会状況の変化への対応も求められている状況にあります。
これらの施設を今後も全て維持していくのは難しく、施設の統廃合などを含めた見直しをする必要があります。そのため、市では平成27年3月に市内の公共施設の現状をまとめた「南足柄市公共施設白書」を作成し、それを基に平成28年11月には「南足柄市公共施設等総合管理計画」を策定しました。今後は、総合管理計画に基づき、公共施設マネジメントを推進していきます。
公共施設白書 (平成27年3月作成)
今後の施設のあり方を考えるための資料として、現在保有又は運営している公共施設の現況や利用状況、収支などの情報を集約、整理した「公共施設白書」を作成しました。
公共施設等総合管理計画(令和5年3月改定)
本市では、保有する公共施設及びインフラ施設を対象とし、適切な保有と維持管理等に関する基本的な方針を定めた「南足柄市公共施設等総合管理計画」を平成28年11月に策定し、適正管理に努めてきました。
令和5年3月、総務省からの改定要請に応じるとともに、時点修正等を反映する形で本計画を改定しました。
令和5年3月、総務省からの改定要請に応じるとともに、時点修正等を反映する形で本計画を改定しました。
公共施設等総合管理計画(平成28年11月作成)
現在市が保有又は運営する公共施設(いわゆるハコモノといわれる施設)及び水道などのインフラ施設を対象とし、その現状を客観的に分析するとともに、今後、大規模な改修や更新にかかる費用などの課題の把握を行いました。
それらを踏まえ、今後の公共施設等の数量の適正化や長寿命化、維持管理経費の削減などの効率的な運用に向けた管理運営に関する基本的な方針を定めるため、「南足柄市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
今後は、計画に定めた基本方針に基づき、公共施設マネジメントの推進を図ります。
それらを踏まえ、今後の公共施設等の数量の適正化や長寿命化、維持管理経費の削減などの効率的な運用に向けた管理運営に関する基本的な方針を定めるため、「南足柄市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
今後は、計画に定めた基本方針に基づき、公共施設マネジメントの推進を図ります。