案件2．土砂等による土地の埋め立て等の規制に関する条例の一部改正案

案件内容

地球温暖化や廃棄物処理など現在の環境問題は、特定の企業や特定の人の責任に帰するるものではありません。そのほとんどが、現代の社会・経済のあり方や一人ひとりのライフスタイルに起因しており、関わりの濃淡はあれ、全ての市民生活すべての企業活動による環境負担が、積もり積もって地球規模の問題まで引き起こすに至ったものです。
今のままが続けば、地球規模の環境悪化は加速度的に進んでいきます。これらの課題を解決するためには、全ての市民・企業を巻き込み、ライフスタイルや経済活動の見直しを進めなければなりません。南足柄市では平成８年に環境基本条例を制定し、この本旨を達成するための１つとして「南足柄市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例」を制定をいたしました。
この条例は施行後、10年を経過したした中で、社会状況の変化や土砂等の埋立て等における問題も増加していることから、これらの問題に対応するため、内容の強化を主眼とした条例の改正を行なうものです。