給水車
南足柄市では災害等の給・配水管事故時の水供給を行なうため、給水車を導入しました。
運転席と助手席のドアには南足柄市の金太郎シンボルマーク、タンクの側面には水道事業のマスコットキャラクターである水金太郎(すいきんたろう)くんと南水(みなみ)ちゃんが描かれています。
毎月1回、給水車の点検及び操作訓練を行なっていますので、運がよければ見かけることができるかも・・・
運転席と助手席のドアには南足柄市の金太郎シンボルマーク、タンクの側面には水道事業のマスコットキャラクターである水金太郎(すいきんたろう)くんと南水(みなみ)ちゃんが描かれています。
毎月1回、給水車の点検及び操作訓練を行なっていますので、運がよければ見かけることができるかも・・・
導入年月 | 平成20年10月 |
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車種 | 日野製2トントラック |
タンク容量 | 2トン |
付属設備 | 自在給水栓(後方に4基) 重力式散水弁(後方に2基) |
給水車とはどんなものなの?
給水車とは、災害のときや事故で水道管が破損し、水が送れなくなった場合に、みんなの飲み水を運び、車の後ろについている蛇口から水を配ることのできる車です。この給水車は、一度に2トンの水を運ぶことができます。2リットルペットボトル1,000本分になり、約600人に1日に必要な飲み水を配ることができます。
市内には配水池と呼ばれる施設があり、通常時はみなさんの家庭に安定した水を配るために一時的に水を貯めておく耐震性タンクのことで、災害時等に水道管が破損した場合には、配水池に蓄えられている水を給水車に入れることができます。また、この給水車には加圧ポンプを搭載しており、高い場所の受水槽などに水を送ったり、低い場所の水をくみ上げたりすることができます。条件によって違いますが、だいたい20m程度の高さまで水を送ることができます。
また、この給水車には散水機能もついており、砂ぼこりがひどい時などは、南足柄市内の学校等のグラウンドに水をまくことも可能です。
市内には配水池と呼ばれる施設があり、通常時はみなさんの家庭に安定した水を配るために一時的に水を貯めておく耐震性タンクのことで、災害時等に水道管が破損した場合には、配水池に蓄えられている水を給水車に入れることができます。また、この給水車には加圧ポンプを搭載しており、高い場所の受水槽などに水を送ったり、低い場所の水をくみ上げたりすることができます。条件によって違いますが、だいたい20m程度の高さまで水を送ることができます。
また、この給水車には散水機能もついており、砂ぼこりがひどい時などは、南足柄市内の学校等のグラウンドに水をまくことも可能です。
実際の給水車の写真を見てみましょう
前を見たとき
左前を見たとき
左側を見たとき
左後ろを見たとき
右後ろを見たとき
右側を見たとき
右前を見たとき
運転席の中
水を配る蛇口
水をまく散水口
散水の様子
加圧給水の様子