四季の花
南足柄市の四季を彩る花々を紹介します。
2月~4月
梅(南足柄市運動公園)
バラ科サクラ属の落葉高木で、5枚の花弁のある1~3cmほどの花を歯に先立って咲かせる。花の色は白、またはピンクから赤である。

ツツジ(楽山荘)
ツツジ科ツツジ属の落葉低木である。花は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノよりも桃色が濃い。また花期が1か月と長い。

ふじ(長井氏宅)
マメ科フジ属のつる性落葉木本。花序は長くしだれて20~80cmに達する。花は薄い紫色で、藤色の色名はこれに由来する。
6月

紫陽花(仁王門)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種である。6月~7月に紫(赤紫から青紫)の花を咲かせる。一般に花と言われている部分は装飾花で、おしべとめしべが退化しており、花びらに見えるものはがくである。
9月~11月

酔芙蓉(酔芙蓉農道)
アオイ科フヨウ属の落葉低木。ピンクや白で直径10~15cm程度の花をつける。朝咲き始めた花弁は白いが、時間がたつにつれてピンクに変色する八重咲きの変種である。

ざる菊(大雄町花咲く里山・内山地区)
キク科キク属の多年草である。ざるを伏せたように見えることから、「ざる菊」と呼ばれ、開花時期には赤、黄、白、ピンクなど色とりどりの花を咲かせる。
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