「絵で伝えよう!南足柄の風景」絵画作品コンクール
「絵で伝えよう!南足柄の風景」絵画作品コンクールについて
美しい景観を形作っていくには、一人ひとりが景観に対する意識を持つことが重要です。そのため、市民の皆様に市内の素晴らしい風景を再認識していただき、景観に対する意識の高揚を図ることを目的として、募集した作品の展示やカレンダーの作成等を行っています。このページでは、歴代の入賞作品を掲載しています。ぜひご覧ください。
また、市の景観計画については下記のページをご覧ください。
令和6年度景観絵画表彰作品
応募作品数は183点となり、この中から、9名の作品を最優秀作品として選出しました。
最優秀作品に選出された児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

吉川 文乃 (よしかわ ふみの)さん (福沢小学校1年)
描いた場所:夕日の滝
講評:大胆な筆使いで勢いのある滝の流れと水しぶきがダイナミックに表現された作品である。

井上 舞香 (いのうえ まいか)さん (向田小学校2年)
描いた場所:夕日の滝
講評:背景の青々とした緑と清涼感あふれる水の青のコントラストが美しく表現された作品である。

植木 綾乃 (うえき あやの)さん (岩原小学校3年)
描いた場所:足柄山と紫陽花
講評:田んぼの水面に映る山と水彩画の特徴を活かして描かれた満開の紫陽花が美しい作品である。

金内 聡汰(かなうち そうた)さん (岡本小学校4年)
描いた場所:普段見ている景色
講評:車両や踏切などをよく観察して細部まで表現しており、生き生きと描かれた作品である。

松室 咲之吉 (まつむろ さのきち)さん (福沢小学校5年)
描いた場所:範茂公園から見た景色
講評:山や田んぼ、植物といった豊かな自然と人々の生活を感じさせる街並みの共存が上手く表現された作品である。

人見 遼太朗 (ひとみ りょうたろう)さん (岡本小学校6年)
描いた場所:きざまれてゆく歴史
講評:歴史を感じさせる屋根の色使いと浮き立つ白い壁が印象的で、はっきりとした色彩が見る人の目を惹きつける作品である。

高橋 幸加 (たかはし さちか)さん (南足柄中学校1年)
描いた場所:大雄橋
講評:遠近を意識した構図と繊細な筆使いが素晴らしく、河川や植物と橋や建物の調和が表現された作品である。

赤田 光優 (あかだ みゆ)さん (南足柄中学校2年)
描いた場所:足柄峠から見える富士山
講評:富士山の迫力と美しさを堂々とした筆のタッチで画面いっぱいに表現した力強い作品である。

島崎 心 (しまざき こころ)さん (南足柄中学校3年)
描いた場所:春木径
講評:全体の構図と色彩のバランスが良く、淡い色使いで春の穏やかな風景を見事に表現した作品である。
令和5年度景観絵画表彰作品
応募作品数は171点となり、この中から、9名の作品を最優秀作品として選出しました。
最優秀作品に選出された児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

土屋 和花 (つちや わか)さん
(向田小学校1年)
描いた場所:道の駅 南足柄
講評:色とりどりのチューリップの風景を楽しむ2人の姿が、とても微笑ましく、印象に残る作品である。

髙橋 暦 (たかはし こよみ)さん
(福沢小学校2年)
描いた場所:春木みち
講評:桜並木の遠近が上手に描かれていて、色塗りも良く、華やかな風景が伝わってくる作品である。

高木 心春 (たかぎ こはる)さん
(南足柄小学校3年)
描いた場所:春めき桜と菜の花
講評:画面いっぱいに桜や菜の花、青空がさわやかに描かれていて、春の訪れを感じる作品である。

藤澤 日和湊 (ふじさわ ひよみ)さん
(岡本小学校4年)
描いた場所:富士フイルム工場の近くの狩川に咲く桜
講評:桜の描写が素晴らしく、明暗の色使いも優れていて、細かい所までよく観察して描かれている作品である。

嶋田 千夏 (しまだ ちなつ)さん
(向田小学校5年)
描いた場所:真夏のひまわり畑
講評:ひまわり畑と山々の構図が素晴らしく、青空の色使いも工夫が見られ、奥行きがよく表現されている作品である。

荻窪 柚芽 (おぎくぼ ゆめ)さん
(南足柄小学校6年)
描いた場所:道了尊 狛犬
講評:色を混ぜ合わせたり、重ねて塗るなどの工夫をして、自然の中にたたずむ狛犬を堂々と描いている作品である。

湯田 葉音 (ゆだ はのん)さん
(足柄台中学校1年)
描いた場所:仁王門
講評:屋根や階段部分の色味に変化をつけるなど、仁王門の遠近感・質感の表現力が素晴らしい作品である。

下澤 雫 (しもざわ しずく)さん
(南足柄中学校2年)
描いた場所:南耕地公園
講評:構図が絶妙であり、淡い色使いによって、南耕地公園の雰囲気を良く表現できている作品である。

高橋 佳菜絵 (たかはし かなえ)さん
(南足柄中学校3年)
描いた場所:サルスベリ
講評:優れた技法や良く考えられた構図などにより、サルスベリを上手に表現できている、非常に質の高い作品である。
令和4年度景観絵画表彰作品
応募作品数は164点となり、この中から、9名の作品を最優秀作品として選出しました。
最優秀作品に選出された児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

湯川 まつり (ゆかわ まつり)さん
(岩原小学校1年)
描いた場所:家から見えた花火
講評:色彩がカラフルで色塗りも濃く、思い切りの良さや力強さがあり、感じたものを素直に表現している1年生らしい作品である。

田代 晴斗 (たしろ はると)さん
(向田小学校2年)
描いた場所:家の近くの風景
講評:大雄山線の電車や線路をよく観察し、電車の動きや奥行きを上手に表現できていて、作者の大雄山線に対する想いが感じられる作品である。

出口 実澄 (でぐち みすみ)さん
(南足柄小学校3年)
描いた場所:道の駅のひまわり畑
講評:構成が面白く、ひまわり畑・道の駅・山々の遠近感が上手にとれていて、作品全体に広がりを感じる伸びやかで気持ちのいい作品である。

川﨑 陽菜 (かわさき ひなた)さん
(南足柄小学校4年)
描いた場所:薬師堂
講評:色塗りがしっかりしていて、建物の細かい描写や色使いも工夫があり、薬師堂を画面いっぱいに堂々と表現できている作品である。

山崎 蓮 (やまざき れん)さん
(南足柄小学校5年)
描いた場所:狩川のアユ
講評:魚・水・岩などの色の使い方や水の流れの筆使いに工夫があり、川の中へ自然と吸い込まれていくような画力の優れた作品である。

大野 まい (おおの まい)さん
(岡本小学校6年)
描いた場所:岡本小学校
講評:クスノキとともに愛着のある校舎を描いた構図が優れている。特に、クスノキの葉や幹の陰影の筆使いに根気強さと工夫がある作品である。

安藤 和生 (あんどう かずき)さん
(足柄台中学校1年)
描いた場所:南足柄市運動公園
講評:花の向こうに緑が広がっている構成が良く、遠近の演出が巧みである。また、緑の色の塗り方に工夫がみられ、画力に優れている作品である。

河添 莉歩 (かわぞえ りほ)さん
(南足柄中学校2年)
描いた場所:狩川
講評:岩の間からの水の流れや、カワセミをよく観察し描けている。カワセミを見る等の自然とのふれあいを体感したいと思わせる作品である。

渡部 未咲 (わたべ みさき)さん
(南足柄中学校3年)
描いた場所:道了尊
講評:木漏れ日と天狗の優しく温かい風景を、明るい色使いと遠近感のある構図に加えて、筆使いも丁寧であり、全体的なバランスも含めて絵の完成度が非常に高い作品である。
令和3年度景観絵画表彰作品
応募作品数は137点となり、この中から、9名の作品を最優秀作品として選出しました。
最優秀作品に選出された児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

生田目 優杜 (なまため ゆうと)さん
(岩原小学校1年)
描いた場所:家の庭から見た景色
講評:小学1年生らしい元気の良さが感じられる。また、全体的な色塗りがとても良く、のびのびとした気持ちになれる作品である。

堀口 優心 (ほりぐち ゆうしん)さん
(岡本小学校2年)
描いた場所:要定川と草むら
講評:橋の構図が良く、草むらから川まで、たくさんの生き物がいる様子を生き生きと表現できている作品である。

谷屋 とよか (たにや とよか)さん
(岡本小学校3年)
描いた場所:塚原 狩川神明橋前の花火
講評:スクラッチ技法で丁寧に花火を表現している点が良い。また、花火を表現するための色の使い方が素晴らしく、完成度の高い作品である。

中村 リアナ (なかむら りあな)さん
(岩原小学校4年)
描いた場所:家から見た風景
講評:建物は真っすぐに描かれることが多いが、視点に変化をつけ、絵に動きが生まれた点が面白く、引き込まれる作品である。

髙橋 慧 (たかはし けい)さん
(岡本小学校5年)
描いた場所:駒千代橋
講評:全体的なバランスや筆使いが優れていて、特に1羽ずつ丁寧に描かれた鳥によって絵を動かしている点が素晴らしい作品である。

金澤 輝夏 (かなざわ るか)さん
(福沢小学校6年)
描いた場所:家の前で行われた南足柄市の花火
講評:夜空に輝く花火を、様々な画材を上手に使い分けて鮮やかに表現している。夏の思い出となった想いが強く感じられる作品である。

河添 莉歩 (かわぞえ りほ)さん
(南足柄中学校1年)
描いた場所:明神ヶ岳
講評:細かい筆使いや色彩の陰影により、遠景・中景・近景を良く表現できている。また、構図がしっかりしていて、明神ヶ岳の雄大な風景を見事に描いている作品である。

尾形 怜音 (おがた りおん)さん
(南足柄中学校2年)
描いた場所:家の窓から見える風景
講評:家の窓から見える風景を良く観察し、細かく丁寧に時間をかけて描いている。また、色の使い方や筆使いに工夫があり、行ってみたい・見てみたいと思わせる作品である。

吉田 梓姫 (よしだ あずき)さん
(足柄台中学校3年)
描いた場所:台中に続く家の前の道
講評:家から見える日常の風景を細かい所まで良く観察し、丁寧かつ色彩豊かに描いている。また、構図も良くまとまっていて、遠近感が素晴らしい作品である。
令和2年度景観絵画表彰作品
この中から、低学年の部(小学1~3年生)、高学年の部(小学4~6年生)、中学生の部の3つのグループに分けて選考を行い、最優秀作品に選出された3名の表彰を行いました。
表彰を受けられた児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

低学年の部 最優秀賞
中村 心音 (なかむら こころ)さん
(岡本小学校1年)
描いた場所:塚原駅の狩川
講評:全体的に絵の構成力が優れている。また、画材を上手に使って大きな狩川の風景がよく描かれた画力の優れている作品である。

高学年の部 最優秀賞
遠藤 結奈 (えんどう ゆな)さん
(向田小学校6年)
描いた場所:和田河原
講評:構図、色彩がよく全体的なバランスが優れている。また、住宅や山々まで風景がよく捉えられて細部にいたるまで丁寧に表現されている作品である。

中学生の部 最優秀賞
蓑田 愛唯 (みのだ めい)さん
(足柄台中学校3年)
描いた場所:下怒田の道
講評:豊かな自然が巧みな色使いで写真のように正確に表現されており、画力がずば抜けている。また、全体的なバランスも優れていて、絵の質が非常に高い作品である。
令和元年度景観絵画表彰作品
その中より、9名の作品を、最優秀作品として、表彰を行いました。
表彰を受けられた児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

大宮 結香 (おおみや ゆいか)さん
(南足柄小学校1年)
描いた場所:福泉薬師堂
講評:テーマにそった形で地域の神社を描いており、屋根や背景の配水タンクなどの細部までよく観察し描いている作品である。

岩川 才真 (いわかわ さいま)さん
(南足柄小学校2年)
描いた場所:地蔵堂
講評:絵の構図、建物をしっかり意識している作品。また、風景をよく捉えており、建物の細部にいたるまで丁寧に描いた作品である。

関沢 孝仁 (せきざわ たかひと)さん
(向田小学校3年)
描いた場所:狩野厳島神社
講評:建物の細かい描写がされており、観察力の高さがある。また、なによりも建物の細部にいたるまで、ひとつひとつを丁寧に表現している作品である。

向川 紅珂 (むかいがわ べにか)さん
(南足柄小学校4年)
描いた場所:大雄山最乗寺
講評:背景を赤で塗るなど、絵を明るく表現しようとする工夫がされている。また、建物や樹木についても様々な色を使うなどして、最乗寺をよく表現している作品である。

杉本 有惟 (すぎもと ゆうい)さん
(南足柄小学校5年)
描いた場所:薬師堂(中沼)
講評:緑の陰影の表現の工夫、建物の細部にいたるまで丁寧に描いた表現力、オリジナリティのある絵の構成などが秀でており、作者の観察力の高さが垣間見れる作品である。

岩川 想和 (いわかわ そな)さん
(南足柄小学校6年)
描いた場所:仁王門
講評:垂木、アジサイなどの細かい描写や色使いなどが優れている。また、奥行きの表現や、色使いなども含めて全体的に緻密な表現が感じられる作品である。

飯野 葵 (いいの あおい)さん
(岡本中学校1年)
描いた場所:多宝塔(大雄山最乗寺)
講評:瓦の表現、垂木の表現、軒裏の表現など全体的に細かいところまで表現している。全体的なバランスも優れていて、絵の質が非常に高い作品である。

蓑田 愛唯 (みのだ めい)さん
(足柄台中学校2年)
描いた場所:大雄山最乗寺 本堂
講評:陰影やコケや木漏れ日などを素晴らしい表現力で描いた作品。また、写実的な表現、巧みな色使いなども作品の全体から感じ取ることができる。

大野 まみ (おおの まみ)さん
(岡本中学校3年)
描いた場所:塚原駒千代観音堂
講評:瓦の裏側や垂木、木目、ランプ、裏のフェンスにいたるまで優れた観察眼で、その細部までを逃さず表現をしている作品である。
平成30年度景観絵画表彰作品
その中より、9名の作品を、最優秀作品として、表彰を行いました。
表彰を受けられた児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

川口 真桜 (かわぐち まお)さん
(岡本小学校1年)
描いた場所:お家から見えた花火
講評:画材を上手に使っていたり、画用紙全体に色が塗られているなど表現技法が秀でている。また、それによって花火を楽しげに見ている姿をよく表現している作品である。

榎本 真愛 (えのもと まな)さん
(向田小学校 2年)
描いた場所:金太郎まつり
講評:ねぶたの力強さをよく表現しており、南足柄のお祭りらしさを感じる。また、人が黒く描かれているなどの工夫が見られ、夜の表現が上手な作品である。

古屋 希実子(ふるや きみこ)さん
(岡本小学校 3年)
描いた場所:八幡神社のお祭り ~日影公民館~
講評:太鼓を叩いていたり、鉢巻をまいている服装などの自分自身が出ているお祭りらしさが良く表現されている作品である。

関田 桃子(せきた ももこ) さん
(岩原小学校 4年)
描いた場所:足柄金太郎まつり
講評:半纏を着た子どもや、ねぶたの金太郎が持っている斧の迫力やその細部の表現などが秀でている作品である。

兼﨑 眞莉愛(かねざき まりあ)さん
(南足柄小学校 5年)
描いた場所:道了尊
講評:市の伝統的なお祭りの一つである、お稚児さんを描いていて、その化粧や服装の細部に至るまでを丁寧に描いている作品である。

加藤 周 (かとう あまね)さん
(福沢小学校 6年)
描いた場所:夕日の滝から辻下グラウンドまでの一部
講評:お水取りを題材にしていて、まわりに水をかけている表現や顔の陰影などの表現や構図などが秀でている作品である。

佐藤 優衣(さとう ゆい)さん
(足柄台中学校 1年)
描いた場所:金太郎まつり
講評:花火と滝とねぶたの三つをポスターのような構成を用いており、市のお祭りや観光をよく表現している作品である。

松江 奈美(まつえ なみ)さん
(岡本中学校 2年)
描いた場所:辻下グラウンド
講評:ねぶたの精密な描写や人の位置、夜の景色などの全体の表現力が秀でている。また、構図的にもインパクトの強い作品である。

芹澤 史晃(せりざわ ふみあき)さん
(南足柄中学校3年)
描いた場所:金太郎まつり はま寿司の前
講評:神輿を担いでいる人の髪の毛や顔の誇らしげな表情を上手に描いているなどの表現が特徴的な作品である。
平成29年度景観絵画表彰作品
応募作品については、651点と多数の応募をいただきました。
その中より、9名の作品を、最優秀作品として、表彰を行いました。
表彰を受けられた児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

狩野 陽向(かの ひなた)さん
(南足柄小学校1年)
描いた場所:狩川
講評:色の塗り合わせにより、岩にぶつかる水しぶきや豊かな水の流れが表現されている作品です。

畔蒜 心渚(あびる ここな)さん
(福沢小学校2年)
描いた場所:夕日の滝
講評:原色を多用せず、赤色を上手く用いることによって、水の流れが巧みに表現されている作品です。

関田 桃子(せきた ももこ)さん
(岩原小学校3年)
描いた場所:内山・棚田の清流 さんぽみち
講評:あぜ道の構図に奥行きが感じられるとともに、作物を育む棚田の風景が、水の使命感を感じさせる作品です。

兼﨑 眞莉愛(かねざき まりあ)さん
(南足柄小学校4年)
描いた場所:狩川
講評:岩づたいに流れる水の表現や、周りの草の工夫を凝らした色使いによって、親水空間の風景が巧みに描かれた作品です。

加藤 周(かとう あまね)さん
(福沢小学校5年)
描いた場所:夕日の滝
講評:水の流れの色使いが工夫され、作者の体感したお水とりの感動がよく表現されている作品です。

兼﨑 優太(かねざき ゆうた)さん
(南足柄小学校6年)
描いた場所:狩川
講評:色の使い方、線の使い方、筆の使い方が巧みで周囲の緑や流れが緻密に描かれている作品です。

渡邊 喜平(わたなべ きっぺい)さん
(足柄台中学校1年)
描いた場所:夕日の滝
講評:渇水期の夕日の滝の様子を、水の流れの表現により、巧みに描いた作品です。

田中 琉那(たなか るな)さん
(南足柄中学校2年)
描いた場所:道了尊 最乗寺 東屋の池
講評:池の水の波紋や東屋の柱の凹凸など、作品全体が緻密に描かれています。

石井 遂也(いしい かつや)さん
(南足柄中学校3年)
描いた場所:夕日の滝
講評:滝つぼや水の動きの躍動感や、周りの緑や木漏れ日が巧みに表現された作品です。
平成28年度景観絵画表彰作品
応募作品については、306点と多数の応募をいただきました。
その中より、9名の作品を、最優秀作品として、表彰を行いました。
表彰を受けられた児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

緑が豊かで賞
髙橋 愛羽(たかはしあいは)さん
(向田小学校1年)
描いた場所:夕日の滝
講評:緑と岩肌のバランスが良く、同じ緑でも配色を替えることで葉っぱの種類を表現するなど工夫をして描かれている作品です。

堂々としてるで賞
大宮 拓真(おおみやたくま)さん
(南足柄小学校2年)
描いた場所:地蔵堂
講評:描きたいものが解り易い構成になっており、色を混ぜ合わせたり、重ねて塗るなどの工夫を行いながら描かれている作品です。

広がりがあるで賞
矢後 瑠々華(やごるるか)さん
(南足柄小学校3年)
描いた場所:地蔵堂の茶畑
講評:画材の特性を生かした塗り方がされている事、また高い所からの視点で描かれており、景色の奥行きや広がりが表現されている作品です。

存在感があるで賞
折井 心春(おりいここは)さん
(南足柄小学校4年)
描いた場所:金太郎の遊び石
講評:構成の中央に描きたい対象物が力強く描かれており、背景などの草などについては色や筆使いにより変化させ表現に工夫がされている作品です。

神々しいで賞
兼﨑 優太(かねざきゆうた)さん
(南足柄小学校5年)
描いた場所:夕日の滝お水取り
講評:色の使い方(混色や重ね)により、明暗や奥行きなどが表現されるとともに、筆の使い方を変えるなどの工夫がされた作品です。

厳かで賞
渡辺 文香(わたなべあやか)さん
(南足柄小学校6年}
描いた場所:地蔵堂
講評:地蔵堂を中心とした構図の中、屋根に当たる光の加減や建物の造り、周囲の葉の色彩など、細かい所まで観察され描かれている作品です。

最優秀賞
田中 琉那(たなかるな)さん
(南足柄中学校1年)
描いた場所:金太郎の遊び石
講評:筆の使い方(点線・線)を替えることにより立体間や景色の奥行きが表現されており、対象物をよく観察し緻密にまた写実的に描かれた作品です。

最優秀賞
杉田 実優(すぎたみゆ)さん
(南足柄中学校2年)
描いた場所:夕日の滝
講評:中心の橋、手前の木、奥の葉などの描き方や色使いの変化で奥行きが感じられる。構図が良く、よく観察し緻密に描かれた作品です。

最優秀賞
宮﨑理乃(みやざきりの)さん
(南足柄中学校3年)
描いた場所:地蔵堂
講評:写真では出せない、独特の淡い色使いで表現されている中、絵の中央部に部分的に明るい色を使い、視点を惹きつける工夫がされている作品です。
平成27年度景観絵画表彰作品
応募作品については、806点と多数の応募をいただきました。
その中より、9名の作品を、最優秀作品として、景観講演会で表彰を行ないました。
表彰を受けられた児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

お店を守っているで賞
福永 真央(ふくながまお)さん
(南足柄小学校1年)
描いたお店:沼吉
講評:大胆な色彩とユーモラスな表情が迫力一杯に描かれている作品です。

ワクワクするで賞
武藤 智哉(むとうともや)さん
(南足柄小学校2年)
描いたお店:曽我屋
講評:上から見た構図や色をにじませる塗り方の中に、色彩豊かな駄菓子屋の楽しさが描かれている作品です。

温泉に行きたいで賞
折井 心春(おりいここは)さん
(南足柄小学校3年)
描いたお店:おんりーゆー
講評:明暗の表現が豊かで、表現に応じた画材及び筆使いが工夫されている作品です。

観察力ばつぐんで賞
中村 華乃(なかむらはなの)さん
(南足柄小学校4年)
描いたお店:魚正
講評:店の中をよく観察しており、細かく人物の表情や店内の様子を表現、また優しい色使いで描かれている作品です。

雰囲気が出てるで賞
矢後 杏奈(やごあんな)さん
(南足柄小学校5年)
描いたお店:万葉うどん
講評:画材をうまく使い分け、大胆な構図で単純化をしながらも、お店の雰囲気を表している作品です。

写実賞
田中 琉那(たなかるな)さん(南足柄小学校6年)
描いたお店:天んぐ
講評:対象をよく観察しており、木の質感や葉の濃淡が見たまま表現されている作品です。

色彩が豊かで賞
杉田 実優(すぎたみゆ)さん
(南足柄中学校1年)
描いたお店:天んぐ
講評:お店や仁王門をよく観察し、細かな所まで色彩豊かに、丁寧に描かれている作品です。

お店に入りたくなるで賞
浅野 萌(あさのもえ)さん
(南足柄中学校2年)
描いたお店:メロウレジェンド
講評:・色彩の陰影により、立体感が溢れており、お店に入りたくなるような構図になっている作品です。

おだやかな光賞
杉山 凜(すぎやまりん)さん
(南足柄中学校3年)
描いたお店:ペンションまつが
講評:淡い色使いだが、点描で濃淡を描く事で、穏やかな陰影が表現されている作品です。
平成26年度景観絵画表彰作品
応募作品数については、676点の応募をいただきました。
その中より、7名の作品を、最優秀作品として表彰を、景観講演会で行ないました。
表彰を受けられた児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

みんな大好きな大雄山線で賞
杉田 彪真(すぎたひゅうま)さん
(南足柄小学校1年)
描いた場所:大雄山線
講評:・みんな大好きな大雄山線を画面いっぱいに、堂々と表現されている作品です。

春の訪れを感じるで賞
吉田 梓姫(よしだあずき)さん
(向田小学校2年)
描いた場所:洞川(河津桜)
講評:春めき桜のピンク色と川の水色の色合いがさわやかな春の訪れを感じる作品です。

緑に映える仁王門で賞
大越 晃大(おおこしこうだい)さん
(岩原小学校3年)
描いた場所:仁王門
講評:夏の濃い緑の中に映える仁王門の朱色や灯篭をよく観察して描かれている作品です。

迫力にビックリしたで賞
山木 美也都(やまきみやと)さん
(南足柄小学校4年)
描いた場所:金太郎ねぶた
講評:金太郎ねぶたの美しい色彩と大きさに、子供達が感動している表情をしっかりと捉えられています。

ざる菊のじゅうたんで賞
柏木 麻那(かしわぎまな)さん
(南足柄小学校5年)
描いた場所:ざる菊(矢倉沢)
講評:大切に育てられてきたざる菊を丁寧な筆遣いで表現がされています。

豪華絢爛で賞
葛西 若奈(かさいわかな)さん
(南足柄小学校6年)
描いた場所:金太郎ねぶた
講評:豪華なねぶたを細かいところまでよく観察をして色彩豊かに表現がされています。

息ずく里山で賞
吉澤 颯(よしざわはやて)さん
(南足柄中学校3年)
描いたお店:矢倉沢地内
講評:実りの里山を細かい筆遣いで詩情豊かに表現がされています。
平成25年度景観絵画表彰作品
応募テーマを「絵で伝えよう!南足柄の風景」とし、好きな風景や綺麗だと思う風景などを描いてもらいました。
応募作品数については、748点の応募をいただきました。
その中より、最優秀作品として表彰を受けられた児童・生徒さんの作品をご紹介いたします。

ワンダフル賞
西島 楓(にしじまかえで)さん
(南足柄小学校2年)
テーマ:春木路
講評:楽しそうな犬が構図的にも素晴らしい作品

いつもありがとう賞
モハメディ 彩楽(もはめでぃさら)さん
(南足柄小学校5年)
テーマ:おばあちゃんちの前の川の所
講評:狩川を渡る大雄山線が素晴らしい作品

未来で賞
中村 大慶(なかむらたいけい)さん
(南足柄小学校5年)
テーマ:狩川
講評:未来の南足柄を夢一杯に描いた作品

夏の思い出賞
瀬戸 彩楓(せとあやか)さん
(南足柄小学校6年)
テーマ:大雄橋と狩川(灯ろう流し)
講評:夏の思い出としての大雄橋と狩川が素晴らしい作品

素晴らしい駅で賞
柳 大輝(やなぎたいき)さん
(南足柄中学校1年)
テーマ:伊豆箱根鉄道大雄山駅舎
講評:駅前の佇まいが見事に描かれた作品

里山で賞
杉山 凜(すぎやまりん)さん
(南足柄中学校1年)
テーマ:矢倉沢のざる菊と矢倉岳
講評:山に映えるざる菊が素晴らしい作品

素晴らしい景観で賞
角野 晃一(かどのこういち)さん
(岡本中学校1年)
テーマ:長泉院の参道
講評:歴史的景観を湛える長泉院参道が見事に描かれた作品