南足柄みらい創りプロジェクトシーズン1 第2回 対話会

〜北足柄地区の魅力(モノ・コト・ヒト)をみんなで再発見しよう!〜

日時 2015年5月23日(土)10:00〜16:30(18:00から懇親会)
場所 午前:北足柄地区
午後:大雄山最乗寺

開催レポート

平成27年5月23日に第2回対話会を開催しました。
  • 第1部として午前中は北足地区のフィールドワークを行いました。
  • 夕日の滝や金太郎遊び石などを回り観光ボランティアさんから説明を受けました。
  • 足柄峠からの山の風景を見ながら昼食を取りました。
  • 第2部は午後から大雄山最乗寺にて第2回対話会を開催しました。
  • 1部2部含めて40名の多様な方々にご参加いただきました。
第2回 対話会の模様
第2回 対話会の模様

第2回 対話会の模様
第2回 対話会の模様

参加者

北足柄地区(矢倉沢・地蔵堂・内山)住民
市内の任意団体
NPO法人 南足柄市観光ボランティアガイドの会
南足柄市観光協会
南足柄市商工会 会員企業
南足柄市役所
神奈川県オリエンテーリング協会
神奈川県 県西地域県政総合センター
横浜国立大学
富士ゼロックス神奈川株式会社
富士ゼロックス株式会社
富士フイルム株式会社
富士フイルムホールディングス株式会社

内容

第2回の対話会は、
  • テーマ1「あなたにとって、北足柄の魅力は何ですか?」
  • テーマ2「あなたは北足柄の魅力をいかして、何をしたいですか?」
について話し合ってもらいました。
対話会は富士ゼロックス(株)みらい創りグループの司会により進行し、大雄山最乗寺の荘厳な雰囲気の中、市内外の方々との様々な意見交換がおこなわれ交流が深まりました。

テーマ1の代表的な意見

  • 整備された森林があり、安全に楽しめる
  • 豊かな自然・歴史・伝説、都心から近いこと(観光・通勤)
  • 混雑がない、静か、キャンプ場・釣りレジャー
  • 大企業、地元の歴史を語ることができる人
  • お年寄・若手・子どものバランス
  • 近所同士の絆が強いため、何かあったときにすぐに声をかけてくれる。安心して子どもを育てられる。地域全体で子どもを見守る。
  • おいしい水が飲めるのはもちろんのこと、水を活かした産業も発展している(ビール、フィルム)
  • 水・自然・動物・星が共存し合っていること
  • 知られていない自然
  • 内山・矢倉沢・地蔵堂それぞれ違った文化(人の生活)がある
  • 滝・山・川・田んぼ・果物など変化に富んでいる
  • 四季おりおりの風景
  • 人のつながりが良い。あいさつなどなくなってきつつある近所づきあいがある。お互いに助け合っている。
  • 土の香りのする自然と、地域コミュニティーの絆がある、イイ意味での”イナカくささ”があり、そのままで都会の人からすれば魅力がある。
  • 水に囲まれていることに素晴らしさを感じる。工場などに使える水、レジャーに使える水、滝で心を清めるための水。
  • 昔ながらの技を持った人がいる。技は持っているだけではもったいない。生活の中で生まれた炭づくり、しめなわづくり。すべて日本の自然と一緒になって生まれた技術。趣味として職業として伝えていきたい。
  • 金太郎という伝承を守り続ける地域性
  • 足柄峠から見る風景はきれいで魅力的でした。こんなにはっきりと富士山が見れるとは思っていませんでした。
  • 北足柄の水を飲んでみて、普段飲んでいる飲料水とは違い、味がなめらかで、飲みやすかった
  • 北足柄について、魅力を詳しく語ってくれた観光ガイドの人々の存在も重要。
  • 夕日の滝や21世紀の森などの「やすらぎ」を与えてくれるスポットが多数ある
  • 初心者でも登れる山などがあり、週末にちょっと足をのばしたくなる地域でもある。
  • 北足柄の場所は、まだ何も開発がされていない自然が残っていて、未知の領域がある
    夕日の滝なんかは、めったにあんな近くまで行けない
  • 自然を利用した施設やレジャー⇒キャンプ、ハイキング、ロードスポーツ、川釣り、川遊び
  • 足柄古道はたいへん魅力的。特に登り切った足柄峠からしか見えない富士山は感動的
  • 金太郎の「人間」としての実像は、魅力を感じます。単に熊とすもうをとっている少年ではなく、出生やその後の都での活躍、再び故郷に戻ってきたことなど、人間臭さを感じた
  • 山と海が見えること。こんな場所はあまりないのでは。
  • 日本の景色が全部ある
  • 横浜・東京から近く、交通の便が良いこと。30分で来れるのではなく2時間くらいで来れる(かかる)ことが気持ちの切り替えを生み出す
  • 車両交通量が少ない
  • 人を気軽に呼び込み易い
  • コンパクトに田舎を体験できる
  • 豊かな自然そのもの。しかも、ただ放置されているのではなく、そこに生きる人が美しい自然環境として保っている。
  • 人のあたたかさ。「竹林の筍、いつ掘ってもいいよ」「栗を拾って食べて」など(個々に線を引いて生活するのではなく)自然の恵みを享受しながら、わけあえる豊かさ。
  • 伝統的な/生きるためのワザを持つ人々。炭焼き、しめ縄、季節の漬物… どれをとっても後世に受け継ぎたい財産
  • 昔ながらの体験ができる、そば打ち、たけのこほり、山菜とり、陶芸、枝うち、炭やき、ます釣り
  • この地区に住まわれている方々の地元愛。

最終更新日:2018年10月15日

この情報に関するお問い合わせ先

市民協働課 協働支援班

電話番号:0465-73-8071


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