観光ボランティアガイドの会とは

NPO法人南足柄市観光ボランティアガイドの会は、市民ボランティアによるガイドで、
愛称を『楽・歩・里    金太郎（ラブリーきんたろう）』と言います。

　南足柄市観光ボランティアガイドの会は2007年に発足し、2011年にNPO法人となりました。
　日時を定めて開催する「企画ガイド」や、お客様の求めに応じた「リクエストガイド」、スライドを見ながら地域の魅力をお伝えする「出前ガイド」などを実施しています。
　また、大雄山駅前や大雄山最乗寺では「フリーガイド」を無料で行っています。（季節により実施しない時期があります）
　会員は背中に【楽・歩・里　金太郎】と書かれた黄緑色の上衣、緑色の帽子を着用し活動していますので、見かけましたら気軽にお声掛け下さい。

　また、2～3年ごとにガイドに必要な知識やマナーなどを学ぶガイド養成講座を開催しており、講座を修了した方がボランティアガイドとして活動しています。
　また、ガイドになってからも、お客様に南足柄市の魅力を楽しくご案内出来るよう研修が行われています。

　南足柄市は、箱根外輪山の金時山（1212ｍ）を最高峰に明神ケ岳（1169ｍ）、矢倉岳（870ｍ）等の足柄山々の山麓に広がり、緑と水が豊で、古代から中世にかけて都と東国を結ぶ官道「足柄道」が通り、数多くの歴史と伝説が香る美しいまちです。
　「万葉集」には、防人たちが足柄を詠んだ歌が多く、足柄山の金太郎伝説も息づき「金太郎のふるさと」としても有名です。
　山あり、滝あり、花あり、歴史あり、そして人情のある南足柄へぜひおこしください。

　各種ガイドのお申込み方法などは、下記関連情報リンク「各種ガイドお申し込みについて」をご覧ください。