平成28年4月〜平成29年3月

市長の主な活動内容を写真と市長直筆のコメントにより紹介します

平成28年9月24日(日曜日) 南足柄市立中学校吹奏楽部 夢の合同コンサート

南足柄市立中学校吹奏楽部 夢の合同コンサート
南足柄市立中学校吹奏楽部 夢の合同コンサート

足柄台中学校

南足柄市立中学校吹奏楽部 夢の合同コンサート

南足柄中学校

南足柄市立中学校吹奏楽部 夢の合同コンサート

岡本中学校

南足柄市立中学校吹奏楽部 夢の合同コンサート

こぱんだウインズ金管5重奏

南足柄市立中学校吹奏楽部 夢の合同コンサート

3中学校、こぱんだウインズ 合同演奏

 平成28年9月24日(土)13時30分から16時過ぎまで、文化会館(金太郎みらいホール)大ホールにおいて、南足柄中学校、岡本中学校、足柄台中学校全3校の合同コンサートが開催されました。
 このコンサートは、南足柄市青少年健全育成会連絡協議会の結成20周年を記念する事業として企画されたものです。
 青少年健全育成会は、地域のあらゆる団体、機関の皆さんが結集する市民の力です。その活動はまさに地域の力、地域の総合力だと思います。青少年健全育成会連絡協議会の伊藤会長さんを中心に市内6地区の育成会の会長さんや役員の皆様の平素のご尽力、ご活躍に深く敬意を表し、感謝申し上げます。
 さて、南足柄市の中学校3校の吹奏楽部は、年毎に実力をつけ、そのレベルは評価されています。生徒の皆さんは早朝からの練習、また放課後の練習と、鍛錬を重ねています。
 当日は、東京芸術大学で活躍されている「こぱんだウインズ金管5重奏」の皆さんが応援に駆けつけ、特別ゲストとして出演してくださいました。
 中学校3校の吹奏楽部が一堂に結集し、各校の演奏は素晴らしいものでした。「こぱんだウインズ金管5重奏」の皆さんとの合同演奏も聴き応えがありました。今回の経験によって生徒さんの実力は、さらに向上したと思います。
 来場者は実に1000人にも及んだと思います。生徒さんのご家族や市民の皆様などが大ホールを埋めました。来場者の皆さんの盛大な拍手が生徒の皆さんの大きな自信となり、そして、さらに飛躍する力となったに違いありません。
 そして、生徒の皆さんは、私たち来場者に感動と希望を与えてくれました。南足柄市の若い力と若い力があやなす音楽、文化を堪能し、心が満ちるひと時をいただきました。ありがとうございます。
 南足柄市青少年健全育成会連絡協議会の皆様、吹奏楽部の指導に当たっておられる南足柄中学校の斉藤先生、岡本中学校の久保寺先生、足柄台中学校の大隈先生など多くの関係者のご尽力に心から敬意を表します。

平成28年7月12日(火曜日) 南足柄市と神奈川県との合同地震対策図上訓練

南足柄市と神奈川県との合同地震対策図上訓練
南足柄市と神奈川県との合同地震対策図上訓練
南足柄市と神奈川県との合同地震対策図上訓練
南足柄市と神奈川県との合同地震対策図上訓練
 平成28年7月12日(火)13時10分から17時15分まで市役所5階大会議室において、南足柄市と神奈川県県西地域県政総合センターの合同地震対策図上訓練を実施しました。
 参加者は、市役所災害対策本部長の市長をはじめ副市長、教育長、全ての対策部に所属する部長、課長、班長など約60人です。県からは、県西地域県政総合センター足柄上県民・防災課の斎木課長や総合防災センター尾崎防災アドバイザーなど多数の皆さん、さらには、陸上自衛隊第1高射特科大隊(災害時には県西地域の支援を担当)、松田警察署、小田原市消防本部足柄消防署、近隣市、町の皆さんなど約20人で、総勢約80人です。
 
 目的は、神奈川県西部を震源とする地震を想定し、防災体制の確立や地震発生直後における被害状況の収集・分析及び対応策の検討など、一連の対応を図上訓練として実施し、自衛隊、警察、消防などの関係機関との危機管理体制を検証するとともに、連携の強化や対応力の向上を図るものです。
 実施方式は、地震発生後、約2時間内における被害状況等を市災害対策本部の各対策部に逐次付与します。各対策部はその都度対応策を協議し、その結果を災害対策本部に報告します。
 具体的な実施方法については、訓練統制部(訓練を仕掛ける側のコントローラー:県職員が担当)と訓練災害対策部本部(訓練を受ける側の市職員)に分かれて進めます。
 被災状況の付与は、被害が時々刻々変化する状況を想定した105件が矢継ぎ早に提示されました。もちろん事前通告なしの抜き打ちです。
 
 こうした実践さながらのロールプレイング方式の図上訓練は、本市では初めての実施です。
 初めての訓練のため、さまざまな課題が表面化します。しかし、今まで気付かなかった課題や想定外の状況の出現など、一つでも多くの課題を明らかにし、これを点検し、解決し災害対策に活かしていくことが今回の訓練の目的です。訓練によって、さまざまな課題や状況が顕在化しました。105件の状況付与の中で、「余震の後、指定避難場所の学校体育館が被災し使用できない」というものがありました。既存の計画やマニュアルは、対応できるものとして策定していますが、このような事態は実際の災害では起きうるものです。こうした想定外の事態が発生することを真摯に受け止めて、既成の計画やマニュアルにこだわることなく、より良い備えをしなければならないと思いました。
 
 先だって5月24日には、陸上自衛隊幹部経験者の危機管理の専門家を講師に迎え、市長をはじめ幹部職員約40人が参加をして災害危機管理研修として、基礎的講義と災害対応図上シミュミレーション訓練を行いました。この研修では、市災害対策本部の各対策部は受身の態勢ではなく常に能動的、主体的に誰が何をするか!具体に取り組むこと、また、制度に定まっていない事や決めごとになっていない事に対する臨機応変、柔軟な行動など、多くを学びました。
 そして、今回の訓練では、前回の研修や訓練をベースにして、職員一人ひとりが更に実践的なステップアップした災害対応力を身に付けたと思います。有意義な訓練でした。
 
 災害時のさまざまな被災状況に対し、その場になって「何をするかを考える」ではなく、「条件反射的に行動に移せる」そうした状態に高めなければなりません。災害対応が日常、普通になることが重要です。そのための手立ては、定期的な反復訓練のほかには無いと考えます。そして、既に定めた計画やマニュアルは絶対ではないことを肝に銘じて備えなければなりません。
 行政は市民の皆様のニーズに応えて日々さまざまな業務に取り組んでいますが、防災は最重要業務の一つです。想定外を想定する備えをしなければならないと考えます。

平成28年5月21日(土曜日) 南足柄市を編入した新たな箱根ジオパーク認定のプレゼンテーション

南足柄市を編入した新たな箱根ジオパーク認定のプレゼンテーション
南足柄市を編入した新たな箱根ジオパーク認定のプレゼンテーション
南足柄市を編入した新たな箱根ジオパーク認定のプレゼンテーション
南足柄市を編入した新たな箱根ジオパーク認定のプレゼンテーション
 平成28年5月21日(土)9時30分から幕張メッセ国際会議場(千葉県)にて、日本ジオパーク委員会の主催で「2016年度 ユネスコ世界ジオパーク推薦プレゼンテーション及び新規の日本ジオパーク認定プレゼンテーション」が行われました。ユネスコ世界ジオパーク推薦プレゼンテーションには、霧島と桜島・錦江湾の2つのジオパークが参加しました。
 当日は、プレゼンテーターとして山口箱根町長さんと共に出席しました。全体の提案説明者は箱根町学芸員の山口珠美さんです。箱根ジオパーク推進協議会のスタッフやジオガイドの皆さん、星崎県西地域県政総合センター所長さんなど多数の関係者が参加し応援していただきました。
 今回は、「これまで歩んできた道と未来に向けて」をテーマに、南足柄市のエリア編入により、新たな箱根ジオパークとして、新規認定審査のプレゼンテーションをしました。
 箱根ジオパークは4年前に箱根、小田原、真鶴、湯河原1市3町の構成で申請し、平成24年(2012年)9月に日本ジオパークに認定されました。4年ごとに再審査があり、この機に、このたび1市3町のご理解とご支援のもと南足柄市も編入することとなりました。
 日本ジオパーク認定地域は、全国に39地域あり、この内の8地域は、ユネスコ世界ジオパークに認定されています。
各地域のジオパークの表情は様々で、それぞれに個性と魅力があります。
 それぞれのジオパークには、地域の成り立ちを理解するためのストーリー性が重要な要素、条件として求められます。箱根ジオパークのテーマは、箱根火山の地質や南北にのびる天然の障壁という地形、南北の異なる動植物の成り立ちの結節点となっている自然の特徴、そして、この天然の障壁を挟んで東西交流の場になったという文化・歴史的な特徴を表現しています。
 そこに今回加わる南足柄エリアの特徴とストーリーは、本州と伊豆の間にあった海に堆積した地層が隆起して形成された足柄山地、世界的にも新しい深成岩体が隆起してできた矢倉岳など、この地域のダイナミックな大地の動きを実感することができます。また、東海道よりも古く官道として利用された足柄道、箱根外輪山の壮大な杉林にたたずむ大雄山最乗寺、金太郎伝説など、古代から東国と西国を結ぶ道の史跡や箱根とのつながりある歴史遺産から東西をつなぐ道をより深く見ることができます。さらには、南足柄市は富士フイルム発祥の地であり、豊富で良質の湧水から産業との関わりなど大地と人々とのつながりを学ぶストーリーが映し出されます。
 国において、地方創生の積極的な取り組みが展開されている中、ジオパーク活動は地域振興を実現する重要な事業の一つとして期待されています。ジオパーク活動の最大の推進力は市民活動です。今年の9月には、晴れて認定を受け、ジオガイドの皆様や関係者、関係機関・団体の皆様と一緒に地域振興に力を尽くしてまいります。

平成28年4月3日(日曜日) 第39回 南足柄市消防大会

第39回 南足柄市消防大会
 平成28年4月3日(日)、文化会館にて消防大会を挙行いたしました。
 消防団員はもとより、市議会議長をはじめとするご来賓の皆様にもご臨席いただきました。消防大会において、引き続き2年間、石澤明彦さんを消防団長に任命しました。
 本市消防団は、発足から60年余りが経過しましたが、この間、先人先輩の皆様のご尽力のもと、着実な発展を遂げ、市民の皆様の安心・安全な生活の確保に大きく貢献してまいりました。これも、ひとえに、数多くの先人先輩から現在まで引き継がれた、消防団に対する限りない情熱と幾多の災害における目覚ましい活躍の賜物であり、心から敬意を表します。
 消防団員の皆様は、普段はご自身の仕事を持ちながら、火災時の消火活動は言うに及ばず、台風等における警戒活動、災害活動など多岐多様な活動にご尽力いただいております。
 地元と密着した消防団組織は、まさに地域の防災センターとして災害対応の中核を成し、また、安全安心の要として重要かつ不可欠な存在となっております。本市においても、消防団の存在があってこそ、市民皆様の安心安全を守ることができる、と強く認識し、また実感しております。
 先月、市民の方から1通のメールが届きました。メールのタイトルは『お手柄!竹松消防団』となっていました。文面は、夜間巡回中の消防団が道路の側溝に脱輪した車両を発見し、消防団員の手で救助した、という内容でした。救助活動中の写真も添えられ、感謝のことばが綴られていました。
 災害のみならず、地域で困っている人々を率先して手をさしのべ、助けるその姿は、石澤消防団長が常々、話されている『地域から必要とされる消防団』としての行動だと思います。
 消防大会この日は、郷土愛と奉仕という崇高な精神で、市民生活の安全のため、長年にわたりご活躍いただいた団員の皆様が退団されました。大変ご苦労様でした。これからも、消防団の先輩として変わらぬご指導、ご協力をいただきますよう、切にお願いいたします。
 一方、ここで新たに8名の皆様が消防団員として任命されました。入団された皆様に感謝と敬意を表します。先人先輩から多くを学び、訓練などにも積極的に参加していただき、災害現場の第一線で活躍されますことを強く念願いたします。
 また、本市消防行政の推進に多大なるご貢献をいただいた皆様が表彰等をお受けになられました。その功績に対し、深く敬意を表するとともに、心からお祝いを申し上げます。
 今年は、7月に『第50回神奈川県消防操法大会』が開催されますが、既に第8分団が出場に向けて訓練を始めています。毎回、好成績を収める本市消防団は県内の消防団、消防機関から高く評価され注目されています。第50回という記念すべき節目の大会で、ぜひとも最高の成績を残していただくよう期待いたします。
 消防団の皆様を陰で支えてくださっているご家族や地域の皆様に深く感謝申し上げ、あわせて消防団の皆様には、石澤団長を中心に一致団結して、南足柄市消防団のさらなる充実、発展にご尽力、ご活躍いただくことを心から願います。

平成28年4月1日(金曜日) 平成28年度 年度始め式

平成28年度 年度始め式
 4月1日(金)、新採用職員を迎え、人事異動等の辞令交付を行い、11時から平成28年度の年度始め式を行いました。年度始め式や幹部職員の会議等で次のように職員へ訓示しました。

 現在の社会状況は、急激な人口減少や超高齢化が進み、また地域経済の低迷、自治会など地域コミュニティ機能の低下や道路、橋梁、上下水道、学校施設など公共インフラの老朽化、そして、地方自治体の財政悪化など課題が山積し、実に困難な状況にあります。南足柄市を取り巻く状況も全く同様であります。
 職員の皆さんには、平成28年度予算の編成作業をとおして、現在の南足柄市が極めて厳しい状況下におかれていることを肌で感じていると思います。
 そこで、大きく2つのことを申し上げます。
 
 一つ目は、この難局を「困難こそ進化への最大の好機」と捉え、平成2 8年度は「変革の年」にし、市民の皆様に安定した行政サービスを提供できる持続可能な都市であり続ける南足柄市にしなければなりません。
 困難な時だからこそ、もう後がない、という危機感に立って、これまでにない徹底した行財政改革を断行し、財政の健全化の実現と、また一方で、将来に向けて歳入増を図るための成長戦略の着実な実現に取り組まなければなりません。そして、「南足柄市第5次総合計画」と「南足柄市 地方創生総合戦略」。この二つの計画を柱に、県西地域活性化プロジェクトと連携した地域経済の活性化や、子育て支援の充実、協働のまちづくり、定住化の推進など、重点的な政策に取り組まなければなりません。
 このような局面の中で、南足柄市の最も大きな課題は財源の確保であります。
 こうした中、27年度末の国の補正予算による、地方創生加速化交付金1,000億円に対する「地方創生加速化交付金実施計画」を内閣府に提出しました。市町村に対する交付額の目安は8,000万円、全て国が負担する交付金です。
 南足柄市の将来に向けた産業・経済の活性化や、子育て支援の充実、官民協働のまちづくりの推進、定住化の促進など、重点的な政策を戦略的に提案しました。何としても採択していただくため、内閣府に何度も足を運び、政策を説明しました。
 その結果、3月18日に8,000万円満額の交付決定の内示がありました。
 政策、施策の主な内容については、〔1〕足柄産業集積ビレッジ構想を推進するための竹松・壗下地区整備プログラム検討事業、新産業の誘致に向けた検討事業、〔2〕富士ゼロックス(株)と協働で取り組んでいる、南足柄みらい創りプロジェクトや北足柄地区の活性化事業などの定住・交流促進事業、〔3〕神奈川県と、2市8町との広域連携事業の「未病を治す」健康生活普及促進事業、〔4〕足柄上地区1市5町の広域連携事業として、あしがら地域の知名度とイメージアップを図る足柄ローカルブランディング推進事業などです。
 こうした財源確保の大きな成果は、関係職員の並々ならぬ努力の結果です。
 
 さらに、27年度では、地方創生先行型の上乗せ交付金において、富士フイルム(株)との共同事業である「認知症を予防する特産品ブランディングによる地域産業活性化事業等も申請し、11月に4,600万円の交付決定を受けました。
 現在、富士フイルム(株)とともに、認知症に効果のある植物の耕作放棄地等での栽培や、予防食品の開発、加工、生産、効果の検証、普及・広報等に取り組んでいるところです。

 「困難こそ進化への最大の好機」と捉え、「変革の年」にするためには、民間企業の経営感覚で取り組まなければなりません。
 行政は、一般的に待ちの姿勢です。これでは何も変わりません。意識を変えて積極的に動くことです。つまり、あらゆる面で営業努力をすることです。
 具体に言えば、業務改善によるサービスの向上、徹底した行財政改革の実現、ふるさと納税など財源確保の取り組み、官民協働と民間活力の導入の効果、政策間連携で全体の効果、地域間連携で広域的なメリットなどを常に考えることです。
 さらに重要なことは、一つ一つの業務の取り組みや、その成果を市民の皆様にどのように伝えるか、また、いかにしてメディアに取り上げていただき、南足柄市をピーアールするか、宣伝するかを考えることが重要です。全ての職員が広報担当でなければなりません。
 
 二つ目は、現在まで職員数を大幅に減らし、平成22年度当初に比べ職員人件費も37億円台から27億円台に削減するなど、内部改革も進めてきました。しかし、税収は、平成22年度当初に比べ7億円以上減少し、社会保障費や市民ニーズは増大しています。
 こうした中で、市民サービスを安定的に提供できる持続可能な基礎自治体であり続けるために強固な行財政基盤を確立するとともに、県西地域の圏域の発展と強化のために、南足柄市も中心市としてけん引する役割を果たしていく必要があります。
 その具現性に向けて、小田原市とともに市民、議会、行政等で構成する「( 仮称)県西地域の中心市のあり方に関する2市協議会」を今年10月に設置し、権能強化策としての大都市制度の活用や行財政基盤強化策としての合併、両市を中心市とした県西地域の広域連携体制の強化策等について幅広く検討、協議をしていきます。
 そのため、本日4月1日より本市から3人の職員を小田原市に派遣し、両市で準備作業に入ります。
 また、本市は、今年1月25日に様々な立場の市民の皆様で構成する「南足柄市自治行政市民研究会」発足し、健全な基礎自治体のあり方や圏域のあり方について、自由闊達に広く研究、協議を進めています。
 
 以上が申し上げた内容です。
 課題山積、激動の時代の中で、今、南足柄は変革に向けて様々に動いています。
 市民の皆様、市議会の皆様のご協力をいただきながら、職員の皆さんと力を合わせ、全力を尽くしていきたいと思います。
 28年度もよろしくお願い申し上げます。

平成28年4月1日(金曜日) 子育て世代包括支援センター 南足柄市出産・子どもネウボラ開所式

南足柄市出産・子どもネウボラ開所式
 平成28年4月1日(金)8時から保健医療福祉センターにて「子育て世代包括支援センター 南足柄市出産・子どもネウボラ」開所式を行いました。市議会議長をはじめ、多くの関係者の皆様にご参加いただきました。
 「ネウボラ」という言葉は、あまり知られていないかもしれません。これは、フィンランド語で「アドバイスの場」という意味で、フィンランドで普及している子育ての支援体制のことです。このフィンランドの子育て支援をお手本として、新たに南足柄版「出産・子どもネウボラ」がスタートしました。
 この南足柄版出産・子どもネウボラ事業は、本市の第五次総合計画における重点事業として、また、地方創生総合戦略の具体的施策として位置づけています。
 妊娠段階から出産、育児までを切れ目なくワンストップで、お子様と、そのご家族を支援していく拠点として、保健医療福祉センターの健康づくり課に設置しました。県西地域では松田町、箱根町とともに、初めての事業です。
 具体的な業務としては、妊婦の皆さんが安心して出産し、子育てに臨めるよう、妊娠届の受理及び母子健康手帳の発行を行い、その際、助産師、保健師による妊娠、出産に関する説明や相談を行うことで、親しみやすく、気軽に利用できる環境を整えてまいります。
 また、乳幼児健康相談等の充実に加え、新たに、妊婦相談を月に2回ほど実施し、妊婦の皆さんをサポートしてまいります。
 近年、核家族世帯の増加や地域のつながりの希薄化などにより、妊婦の方々などが孤立し、生活面や育児などの不安感を抱えやすくなっていると思われます。このような状況の中で、この出産・子どもネウボラ事業は、若い世代が安心して子どもを産み育てる支援の場として非常に重要な事業であると考えています。
 この「出産・子どもネウボラ」を、若い世代を応援し希望をかなえる場として、事業として、定住と明るい南足柄の未来をひらくまちづくりの大きな役割を担ってまいります。
 そして、子育て支援に職員一丸となって、市民の皆様に寄り添いながら温かく、優しく、力強く取り組んでまいります。
 

平成28110日(日)、930分から南足柄中学校グラウンドにて、新春恒例の消防出初式を挙行いたしました。消防、職団員の参加はもとより、公私ともにお忙しい中、ご来賓多数のご臨席をいただきました。

消防団の皆様には、平素、火災に対する消火活動、台風や大雨の警戒活動など、多種、多様、多岐にわたる災害対応活動を展開されております。市民の皆様の安全安心の要として、日夜ご尽力をいただいていることに対し、市民を代表して心から感謝申し上げます。また、消防団員を支えていただいております、ご家族のご苦労に対し、深く感謝申し上げ、合わせて地域の自治会長さんをはじめ関係者皆様に心から御礼申し上げます。

この出初め式の場で、優秀消防団員表彰、親子三代消防団員表彰なども行いました。表彰をお受けになられます皆様には、本市消防行政の推進に多大なるご貢献をいただいている方々であります。長年にわたるご功績やご活躍に対し、改めて深く敬意を表し、心からお祝いを申し上げます。

さて、昨年12月、大雄町自治会内において3世帯、建屋5棟が全焼する火災が発生し、消防団全分団が出動する大火となりました。私も現場に駆けつけましたが、炎上する建物を前に猛烈な炎の中、臆することなく消火活動を展開する消防団員の献身的な姿を目の当りにしました。

石澤団長を中心に加藤副団長、滝本副団長、清水副団長の指揮のもと、小田原市消防と連携した消火活動は、まさに南足柄市消防団の伝統、「火を消す消防団」の気概そのものの姿でありました。

また、消火活動が長時間にわたったこともあり、一つの筒先を分団や部の境を越えて相互に協力、交替しながらの消火活動は、消防団員の一致結束の団結力と強い絆を改めて認識し、大変力強く感じました。

消防団皆様の勇猛果敢な消火活動に改めて心から敬意を表します。

今、関東大震災から90年余りが経過し、いつ大地震が発生してもおかしくない状況にあります。私たちは、自助・共助・公助、そして近助による地域防災力の強化を引き続き図るとともに、防災情報の収集伝達体制の強化に努めなければなりません。そうした中で、一朝有事の際には、地域を知り尽くしている消防団の皆様の応急活動、人命救助活動が最も大きな力となります。

こうしたことから、昨年は、消防団車両については、第2分団第2部(弘西寺)の小型動力ポンプ付積載車を更新し、また、第2分団第3部(雨坪)の待機宿舎を建て替えました。加えて、消防団員の活動に最も重要な装備品の一つであるヘルメットについては、団員全ての更新をいたしました。今後も皆様の活動を支援する環境整備を計画的に進めてまいります。

また、広域消防がスタートしてから3年が経過しようとしております。小田原市消防本部におかれましては、県西地域2市5町の広い管轄を持ちながらも救急出動における現場到着時間の短縮や災害時の初動体制の強化などが実績として報告されております。地域に根ざした消防団との連携により、今後なお一層の消防力の向上を期待いたします。

南足柄市消防団は、先人、先輩が築かれた輝かしい歴史と伝統と実績の上に立って、本市の安全、安心の要となっております。

市民の皆様の安全安心の拠り所として、防災の中核を担うのは、石澤 明彦 消防団長を筆頭に、9分団28部、総員228名の消防団の皆様であります。

今後なお一層の訓練、鍛錬、修練のもと、各員一層の奮励ご尽力を念願いたします。

 
 
 
 
 
 

最終更新日:2017年04月12日

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電話番号:0465-73-8000


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