今年も市内3会場でざる菊まつりが開催されました。開催期間中の11月9日には、フラワーフレンドリーシティ協定を締結している富士宮市から100人を超える視察団が矢倉沢会場を訪れ、花を通じて両市の交流を深めることができました。
3会場をつなぐシャトルバスの運行が終了し、2会場で最終日となった13日、「アサヒビールの工場見学に行った時、ざる菊まつりのポスターを見たから」と、横浜から訪れた主婦グループの人々は、徒歩と公共機関を利用しながら3会場を巡っていました。
雨の日もありましたが、都心部からも多くの人たちが各会場を訪れました。里山とざる菊を楽しみつつ、地域の人たちとの交流も深めていました。
矢倉沢ざる菊まつり 里山さんぽ
矢倉沢「ざる菊まつり里山さんぽ」は11月5日〜13日まで開催されました。
矢倉沢会場は、地元有志を中心に地域住民が一体となり、遊休農地等を利用し地域内各地で栽培しているすべての菊園や店舗等が会場となっています。矢倉沢公民館をメイン会場に、広大な地区内を散策しながらのスタンプラリーは、矢倉沢の店舗を気軽に利用できるようになっています。ざる菊まつり期間中、静かな里山は観賞に訪れた多くの人たちで賑わいました。
さらに、今年は市民団体「金太郎そばの会」(内田清会長)が遊休農地を利用して栽培している赤花ソバを観賞していく人も多くいました。
大雄町 花咲く里山
大雄町「花咲く里山ざる菊まつり」は10月22日〜11月23日までとまつりの開催期間が長く、3会場をつなぐシャトルバスの運行が終了した13日以降も、見応えのある庭園に多くの人が訪れ花咲く里山を楽しみました。
大雄町の花咲く里山は、水路を鯉が泳ぐメインの庭園を埋め尽くすざる菊と、庭園を囲むように咲き誇る「皇帝ダリア」や「トランペットフラワー」は見事です。
会場の庭園や周辺の花々は、日頃から「花咲く里山協議会」(山崎政行会長)の皆さんが丁寧に手入れをしています。特にトランペットフラワーは訪れた人たちの目をひき、興味深そうに眺めながら写真撮影していく人が多くいました。
あしがらユートピアざる菊まつり
「あしがらユートピアざる菊まつり」は11月3日〜13日まで開催されました。
塚原会場の「あしがらユートピア農園」は、「あしがらユートピア」(石川榮会長)の活動拠点となっており、この時期にはざる菊だけでなく様々な農作物も実ります。特にまつり期間中に販売されている「トウモロコシ」は人気があり、都心部から求めに来る人も多くいます。 また、見晴らしの良さも人気の一つで、12日は地元の台河原自治会主催の秋祭りが同農園で行われ、観光に訪れた人たちと地域の人たちが一緒にまつりを楽しみました。