介護給費適正化について
介護給付の適正化を行うため、「要介護認定の適正化」、「ケアプランの点検」、「住宅改修等の点検」、「縦覧点検・医療情報との突合」、「介護給付費通知」を実施しています。
要介護認定の適正化
認定調査の結果について、点検を実施するとともに、適正な調査が行われるように、認定調査員を中心に研修会を実施しています。
ケアプランの点検
介護サービスの質の向上のため、神奈川県国民健康保険団体連合会から提供されるケアプラン分析システムを活用し、ケアプランの点検・確認をするとともに、必要に応じて事業者へ指導等を行っています。
住宅改修等の点検
住宅改修等の申請書類を点検し、疑義がある場合は介護支援専門員(ケアマネジャー)や事業者等に聞き取り調査を行っています。また、必要に応じて現場確認を行っています。
縦覧点検・医療情報との突合
神奈川県国民健康保険団体連合会により作成される医療情報との突合帳票、縦覧点検帳票を活用し、請求内容の点検を実施し、誤りまたは不適正と認められる請求を発見した場合には、速やかに返還手続きを取るよう事業者への指導を実施しています。
介護給付費通知
介護給付費の額、利用したサービスの内容等を通知することにより、事業者による不正請求の防止、利用者の適正なサービス利用の意識啓発を図ります。
この情報に関するお問い合わせ先
高齢介護課 高齢介護班(介護保険)
電話番号:0465-73-8057