南足柄市消防団組織再編計画の策定について
現在の南足柄市消防団の組織は、昭和53年の組織再編以来、基本的な編成については大きな改変が行われることなく活動を続けてきました。
これまでの間、本市における人口及び世帯の状況、就業構造の変化など社会情勢は変化しています。最近では団員確保や火災、災害等の出場に課題が生じ、また、常備消防の広域化をはじめとする消防体制の変化や大規模かつ複雑多様化する災害への対応の要請など、消防団を取り巻く状況には変化が生じています。
本市消防団はこのような状況の変化に対応し、今後20年から30年の間、地域防災力の要として重要な役割を果たしていくことを目的として消防団組織の再編を検討し、本年2月に市長に対し組織再編案を上申しました。市は、本市消防団の組織再編案の上申を受け、少子高齢化の進展、人口減少等の限られた環境の中にあっても本市消防団組織を充実、強化していくことで、地域の防災力の維持向上を図ることを目的に、本計画を策定しました。
これまでの間、本市における人口及び世帯の状況、就業構造の変化など社会情勢は変化しています。最近では団員確保や火災、災害等の出場に課題が生じ、また、常備消防の広域化をはじめとする消防体制の変化や大規模かつ複雑多様化する災害への対応の要請など、消防団を取り巻く状況には変化が生じています。
本市消防団はこのような状況の変化に対応し、今後20年から30年の間、地域防災力の要として重要な役割を果たしていくことを目的として消防団組織の再編を検討し、本年2月に市長に対し組織再編案を上申しました。市は、本市消防団の組織再編案の上申を受け、少子高齢化の進展、人口減少等の限られた環境の中にあっても本市消防団組織を充実、強化していくことで、地域の防災力の維持向上を図ることを目的に、本計画を策定しました。