東海地震の予知の仕組み

 東海地震の前兆現象として震源域での「前兆すべり」の発生をとらえることができた場合に限り、気象庁は東海地震に関連する情報を発表することができます。
 1944年の東南海地震(東海地震の想定震源域のすぐ西に隣接する領域が震源域)の2〜3日前から、非常に顕著な前兆的地殻変動が観測されました。東海地震ではなく東南海地震の前兆現象でしたが、これと同程度の地殻変動が東海地震の前兆現象として現れると考えられます。
 また、最新の地震学の研究成果によると、地震の前兆現象が現れる機構を説明するモデルとして、「前兆すべり(プレスリップ)モデル」が最も合理的と考えられています。前兆すべりとは、震源域(東海地震の場合、プレート境界の強く固着している領域)の一部が地震の発生前にはがれ、ゆっくりと滑り動き始めるとされる現象です。
 前兆すべりが発生すると、周囲の応力の状態が変化しますので、それを地殻変動などの観測によってできるだけ早期にとらえようと、気象庁では24時間体制で監視を行っています。
 東海地震については、前兆現象を伴う可能性が高いこと、前兆現象をとらえるための観測・監視体制が震源域直上に整備されていること、とらえられた異常な現象が前兆現象であるか否かを判断するための「前兆すべりモデル」に基づく基準があることから、予知できる可能性があると考えられています。

最終更新日:2014年02月27日

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